内容説明
本書には、今までのキッチンでは生ごみだったものから、野菜や果物などを再生するために必要な情報がすべて書かれています。
目次
1 キッチンガーデニングで無駄をなくそう―その仕組みとやり方(植物の部位:シュートを根づかせて葉を食べる;植物の成長 ほか)
2 根菜を土植えで再生栽培する(ニンジン;ショウガ ほか)
3 葉茎菜を土植えで再生栽培する(ニンニク;タマネギ ほか)
4 土や水で種から栽培する(マイクログリーン;パンプキンとクリカボチャ ほか)
5 株や茎、ヘタから水耕再生栽培する(レタス;セロリ ほか)
著者等紹介
エルザー・ピーターズ,ケイティ[エルザーピーターズ,ケイティ] [Elzer‐Peters,Katie]
パデュー大学で国際園芸学士号を、ロングウッド大学院―ロングウッド庭園が行なっている教育プログラムの一環―およびデラウェア大学で国際園芸経営学修士号を取得。学業終了後は、アメリカ国内で園芸家、教育プログラムディレクター、庭園主任、造成担当者、植物園マネジャーとして働いた。ランドスケープ・デザイナーズ協会の季刊誌“The Designer”の編集長も務めている。ノースカロライナ州にある沿岸の町ウィルミントン在住。ザ・ガーデン・オブ・ワーズ有限会社―造園業者に特化したマーケティングとPRの会社―を営んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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skr-shower
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さすがに日本とは家庭で使う野菜も違う。種を取っておいて蒔いたり根を植えたりはするけれど、再生限界を迎えたものをたい肥にするとは無駄がない。2021/10/14
hana@笑顔満開のわくわく探索人
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いわゆる「リボベジ」とか「再生野菜」の育て方の本。すぐにニンジンを試したら、青々とした葉が出た。育てて食べる楽しみが得られて、さらに野菜くずから作るからごみも減るし、野菜を買ったらついてくることが多いビニール包装も減るし、いいことばかりね(笑) 2021/03/10
kurumi
1
写真がキレイ。いかにも翻訳っぽい語り口も楽しい。野菜の切れ端から、また丸のまま採れるものや、葉っぱだけ楽しめるもの。やってみよう。それ用のプランター欲しいな。2020/02/28