クラフトビール フォア ザ ピープル

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  • サイズ B5変判/ページ数 240p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784866540139
  • NDC分類 588.54
  • Cコード C0077

出版社内容情報

クラフトビールファン必携、ビール好きによるビール好きのための教科書。ビールファン必携、ビール好きによるビール好きのための教科書『Craft Beer for the People』の、待望の日本語版!



パンクなビジネス書として世界の話題を呼んだ『Business for Punks(ビジネスフォーパンクス)』を書いたスコットランドのクラフトブルワリーで、21世紀のクラフトビール革命の旗手「ブリュードッグ」による最新刊。今回の執筆はブリュードッグ創業者のジェームズ・ワットとマーティン・ディッキーに加え、2013年にBritish Guild of Beer Writers' website of the yearを受賞しているリチャード・テイラーも加わり、刺激、瀟洒、機知、信念、そして愛情(もちろんビールのだ)にあふれた筆致で綴られている。



主な内容は以下の通り。

・クラフトビールとは何か、そしてその味わい方

・ビールはどのようにつくられるか

・自分でビールをつくる(日本では、アルコール度数1%以上となる場合は酒類製造免許が必要)

・ブリュードッグやミッケラー、ストーンなどによる、みんなの憧れの銘柄のレシピ20本を一挙掲載

・ビールと料理の組み合わせ方、ビールを使った料理のレシピ

・ブリュードッグバー「監視」ノート

リチャード・テイラー[リチャード テイラー]
著・文・その他

ジェームズ・ワット[ジェームズ ワット]
著・文・その他

マーティン・ディッキー[マーティン ディッキー]
著・文・その他

長谷川 小二郎[ハセガワ ショウジロウ]
監修/編集

内容説明

クラフトビールはこの世界に存在するすべての良いもののための力になる。嘘かと思うかもしれないけど、本当だよ。この本は僕らにとって、君にあることを示す機会となる。クラフトビールがどれだけ素晴らしいのかということさ。さらに、他の何にも増して、味わいと情熱を含んでいるのか。どれだけの技術革新と実験を促してきたか。これらを示す途中で、「ビールがどのようにして、君が楽しんでいる多くの異なるスタイルに分かれてつくられているか」ということから、「好きな食べ物と完璧なビールをどのように組み合わせるか」「どうやってビールを使った料理をつくるか」、そして「自家醸造を始める方法」まで、君はほとんどすべてが分かるようになるよ。

目次

ビールを楽しむ―クラフトビールとは何か、その味わい方
ビールの物理学―ビールはどのようにつくられるか、基本となる「四天王」、「新鮮さ」対「長期熟成」
手ぐすね引くクラフトビール―ビアスタイル、IPAの興隆、自分に合った銘柄を見つける八つの道
DIY DOG―日曜大(犬)工:自分でビールをつくる 自家醸造の方法 麦芽抽出液使用から麦粒100%使用まで 虎穴に入らずんば虎児を得ず、でも犬児は得られる
DOG EAT DOG―美味しくて犬まっしぐら ビールと料理の組み合わせ、クラフトビールを使って(そして飲みながら)料理をつくる
付録:ラストオーダー―ブリュードッグバー「監視」ノート、クラフトビール用語集、ジェームズとマーティンのバー巡り

著者等紹介

テイラー,リチャード[テイラー,リチャード] [Taylor,Richard]
スコットランドを拠点にする、英国ビール記者ウェブサイト組合の年間賞を受賞している記者。ビールに関する「素晴らしいこと」を発見し、それを人に伝えるという夢を実現し続けている。10年前にビールをテーマとする自らのウェブサイトを立ち上げてから、フリーランスでビールのことを書き始め、2014年に英国最大のクラフトブルワリー・ブリュードッグの担当記者となる。エディンバラ郊外に妻と息子と暮らしている

ワット,ジェームズ[ワット,ジェームズ] [Watt,James]
2007年、マーティン・ディッキーと共に英国最大のクラフトブリュードッグを設立。ビールの品質において国際的な評価を得、世界60カ国に輸出し、成長を続ける50のブリュードッグバーのネットワークを築いている

ディッキー,マーティン[ディッキー,マーティン] [Dickie,Martin]
2007年、ジェームズ・ワットと共に英国最大のクラフトブリュードッグを設立。ビールの品質において国際的な評価を得、世界60カ国に輸出し、成長を続ける50のブリュードッグバーのネットワークを築いている

長谷川小二郎[ハセガワショウジロウ]
記者・編集者・英日翻訳者。2008年から、世界最大のビール審査会であるワールドビアカップ(米国)、オーストラリアンインターナショナルビアアワード、ヨーロピアンビアスター(ドイツ)、インターナショナル・ビアカップ(日本)という、世界最高レベルの国際的なビール審査会で審査員を務めている。ビールと料理をうまく組み合わせるマリアージュに関しては、その知識と経験を積める「ビアコーディネイター」の講師を務め、自主開催のワークショップは70回以上開催。また「醤油案内人」として、醤油の多様性や使い方を広めるワークショップ開催や情報発信もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。