出版社内容情報
専門的な内容でありながら、一般消費者の方、流通に従事されている方にもわかりやすく読みやすい構成を心がけた待望の一冊。ワインの科学、ワイン原料用のブドウ、ワインの醸造工程、ワインの貯酒・熟成・製品化、ワインのきき酒の5つの章から成る本書は、幅広くワインを知りたい読者にとって価値ある一冊となっている。
特に醸造工程の章は大幅に改訂され、現在使用されている製造機械も多く掲載されている。
製造機械の発展によって、ワイン造りも以前とは違うものになってきている様子も、本書から読み取れる。
1998年に発刊された『ワイン学』から20年を経て、ワインにまつわるさまざまな角度から、現代の傾向と進化を反映させた、本物の『ワイン学 改訂版』として新たに登場。
専門的な内容でありながら、一般消費者の方、流通に従事されている方にもわかりやすく読みやすい構成を心がけた待望の一冊。
1章 ワインの科学
1. ワインの成分
2. 微生物
2章 ワイン原料用ブドウの栽培
1. ブドウ栽培条件
2. ブドウ生育サイクル
3. 栽培管理・病虫害とその防除
4. ブドウの収穫
5. ブドウ品種
6. DNA解析によって明らかになった類縁関係
3章 ワインの醸造工程
1. 総 論
2. ワイナリーの設備
3. 赤ワインの醸造
4. 白ワインの醸造
5. ロゼワインの醸造
6. 発泡性ワインの醸造
7. その他のタイプのワインの醸造
4章 ワインの貯酒・熟成・製品化
1. ワインの貯酒・熟成
2. 瓶詰・製品化
3. ワインの品質劣化
5章 ワインのきき酒(試飲)
1. 総 論
2. テイスティング
戸塚 昭[トツカ アキラ]
監修
東條 一元[トウジョウ カズモト]
監修
安蔵 光弘[アンゾウ ミツヒロ]
著・文・その他
伊藤 和秀[イトウ カズヒデ]
著・文・その他
恩田 匠[オンダ タクミ]
著・文・その他
川邊 久之[カワベ ヒサユキ]
著・文・その他
工藤 雅義[クドウ マサヨシ]
著・文・その他
久保 將[クボ マサシ]
著・文・その他
後藤 奈美[ゴトウ ナミ]
著・文・その他
村上 安生[ムラカミ ヤスオ]
著・文・その他
島崎 大[シマザキ ダイ]
著・文・その他
清水 健一[シミズ ケンイチ]
著・文・その他
武井 千周[タケイ チヒロ]
著・文・その他
土屋 幸三[ツチヤ コウゾウ]
著・文・その他
萩原 健一[ハギワラ ケンイチ]
著・文・その他
松本 信彦[マツモト ノブヒコ]
著・文・その他
内容説明
ワイン分野において優れた知識と経験を持つ、総勢17名の執筆者がおくる、ワインが学べる最高峰の書。
目次
第1章 ワインの科学(ワインの成分;微生物)
第2章 ワイン原料用ブドウの栽培(ブドウの栽培条件;ブドウ生育サイクル ほか)
第3章 ワインの醸造工程(総論;ワイナリーの設備 ほか)
第4章 ワインの貯蔵・熟成・製品化(ワインの貯蔵・熟成;製品化・壜詰 ほか)
第5章 ワインの〓酒(テイスティング)(総論;テイスティングの実際)