- ホーム
- > 和書
- > 社会
- > 社会問題
- > マスコミ・メディア問題
出版社内容情報
飛田穂洲、大島鎌吉、人見絹枝、ラジオ中継、新聞コラム、川本信正、『Number』、『江夏の21球』、沢木耕太郎、玉木正之、人口知能(AI)記者、DAZN……スポーツと報道・メディア・ジャーナリストの歴史をたどりながら、“情報爆発時代”といわれる現代におけるスポーツ報道のあるべき姿を考察する。
目次
第1章 スポーツ報道の歴史的概観
第2章 ロボット化する記者の仕事―進化するデジタル時代
第3章 スポーツ・ジャーナリズムの夜明け―新聞・ラジオの時代
第4章 娯楽の追求
第5章 Number創刊の衝撃―スポーツ総合誌の隆盛
第6章 メディアとスポーツの関係―政治・商業主義の対峙
最終章 新時代に向けて
著者等紹介
滝口隆司[タキグチタカシ]
1967年、大阪府生まれ。関西大学を卒業し、90年毎日新聞社入社。運動部記者として4度の五輪のほか、野球、サッカー、ラグビーなど幅広く担当。運動部編集委員、水戸支局長を経て2017年から大阪本社運動部長。連載「五輪の哲人 大島鎌吉物語」で14年度のミズノスポーツライター賞優秀賞。著書に「スポーツ報道論 新聞記者が問うメディアの視点」(創文企画)。茨城大大学院の人文社会科学研究科修士課程でメディア文化を学び、18年春に修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件