静山社ペガサス文庫<br> ハリー・ポッターと死の秘宝〈7‐2〉

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静山社ペガサス文庫
ハリー・ポッターと死の秘宝〈7‐2〉

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  • サイズ B40判/ページ数 317p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784863892477
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8297

内容説明

屋敷しもべ妖精、クリーチャーが語った物語を手がかりに、分霊箱探しの旅は大きく前進したかに思えた。しかし、残る分霊箱はいったい何なのか?どこにあるのか?目標の見えない旅は、ハリー、ロン、ハーマイオニーの揺るぎない友情にもひびを入れる。杖もなく、友もなくしたハリーの目の前にある夜現れたのは…。小学中級より

著者等紹介

ローリング,J.K.[ローリング,J.K.]
1965年、英国南部に生まれる。1997年に出版された『ハリー・ポッターと賢者の石』がベストセラーとなり、「ハリー・ポッター」シリーズ全7巻は、世界中で4億冊以上を売り上げた。2001年、大英帝国勲章(OBE)を受章。2014年現在は、小説のほか映画や舞台の脚本をも手がけている。エディンバラ在住

松岡佑子[マツオカユウコ]
同時通訳者、翻訳家。国際基督教大学卒、モントレー国際大学院大学国際政治学修士。日本ペンクラブ会員。スイス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

baba

15
ついに現状の不満からロンと言い争いをしてしまい、ハリーはハーマイオニーと二人で解決していかなくてはならない。作者はこの不毛な戦いから何を示そうとしているのか今後の布石だろうが、わからない。段々読むのが辛くなる。2015/06/12

きょちょ

11
ハリーとロンとハーマイオニーの喧嘩は、もううんざり。ハリーにしても、これだけ悲惨な経験を17歳まででしたのだから、精神疾患になってもおかしくないとは思うものの、それ以上に成功体験もあったし、いままでに数多くの大きな友情も得られたはず。それでもいまだに人間的成長が描かれていない。そろそろ、人を信じる心、素直な心が宿ってもおかしくないはず。作者はそのあたり最後どうまとめていくのか・・・。「無駄」に思える文章が増えてきて、正直ちょっと読むのに疲れてきた・・・。 ★★★2015/06/03

だまし売りNo

8
ヴォルデモードは悪のカリスマというほどの凄みは感じなかった。異種族を支配下に入れた点は凄い存在であるが、魔法使いは恐怖で支配しているだけという印象である。ルシウス・マルフォイは穢れた血を差別し、純血を誇る貴族的な存在であるが、ヴォルデモードの配下では専制君主の顔色をうかがう奴隷と変わらない。本人にとって幸せではないのではないか。ブラック企業や公務員のソンタク組織である。 2018/11/24

ひろんこ

7
読了2018/09/24

あん

6
もうついに最終章いっちゃった、、悲しいけどついにウォル デモート卿との戦いが始まるー楽しみ2022/07/12

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