内容説明
突然「魔法薬学」の優等生になったハリー。その秘密は、「プリンス」と署名された古い教科書だった。謎のプリンスとはいったい…?マルフォイの行動を気にしながらも、ハリーはダンブルドアの特別授業を受ける。それは、若き日の闇の帝王、トム・リドルに迫る旅だった。徐々に明らかになる真相、そして誕生にまつわる哀れな物語―。小学中級より。
著者等紹介
ローリング,J.K.[ローリング,J.K.] [Rowling,J.K.]
1965年、英国南部に生まれる。1997年に出版された『ハリー・ポッターと賢者の石』がベストセラーとなり、「ハリー・ポッター」シリーズ全7巻は、世界中で4億冊以上を売り上げた。2001年、大英帝国勲章(OBE)を受章。2014年現在は、小説のほか映画や舞台の脚本をも手がけている。エディンバラ在住
松岡佑子[マツオカユウコ]
同時通訳者、翻訳家。国際基督教大学卒、モントレー国際大学院大学国際政治学修士。日本ペンクラブ会員。スイス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
27
色々なことが起こりすぎて、ページをめくる手が止まらない。 先が気になる~💨💨2023/10/11
きょちょ
10
面白いんだけど、謎は謎のまま進展しない。「例のあの人」の過去は興味深い。ただ、どうしても1年間を1作という形に固執している為、余談的要素が多くなってきている感じがする。生徒たちの恋愛もそうだ。これがただ話のつなぎだけなら、はなはだ残念である。7作目でこの「恋愛話」もきちんと決着をつけてくれることを期待したい。★★★★2015/05/23
ハーちゃん
8
いつもムカつくマルフォイが今回は何をやってるのか分からず、ワクワクさせてくれます ダンブルドアの授業もワクワクさせてくれます ハリーの「幸運の液体」のフェイクは見事でした ロックハートとスラグホーンが似てると思います2020/07/29
ぷりたかま
2
★★★2017/02/14
くるくるくるみ
1
★★★★★再読2022/04/23