在宅・地域で生きる支える<br> 老いることの意味を問い直す―フレイルに立ち向かう

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在宅・地域で生きる支える
老いることの意味を問い直す―フレイルに立ち向かう

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  • サイズ A5判/ページ数 211p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863421912
  • NDC分類 493.18
  • Cコード C0036

内容説明

65歳以上の高齢者を対象にした大規模調査研究「柏スタディー」の成果から導き出された「フレイル予防プログラム」!「食・栄養」と「運動」と「社会参加」を三位一体ですすめるフレイル予防を国民運動にと呼びかける。

目次

PROLOGUE フレイルチェックの高齢者サロンルポ
1 高齢者のフレイル論―上手に老いるには
2 座談会1 栄養・身体活動・社会参加の三位一体でフレイル予防を国民運動に
3 8020運動を経て、オーラルフレイルへ
4 座談会2 栄養管理における発想転換
5 栄養の意味を問い直す―地域、在宅での栄養の重要性と課題
6 座談会3 食べることができなくなるとき―「誤嚥性肺炎から胃ろう」への悪循環を断ち切る

著者等紹介

新田國夫[ニッタクニオ]
1967年早稲田大学第一商学部卒業、帝京大学医学部卒業、帝京大学病院第一外科・救急救命センターなどを経て、東京都国立市に新田クリニック開設、在宅医療を開始、医療法人社団つくし会設立、理事長に就任し現在に至る。医学博士・日本外科学会外科専門医、日本消化器病学会専門医。医道審議会保健師助産師看護師分科会看護師特定行為・研修部会委員、厚生労働省老人保健健康推進事業地域包括ケア研究会委員、東京都在宅療養推進会議会長、全国在宅療養支援診療所連絡会会長、日本臨床倫理学会理事長、福祉フォーラム・東北会長、日本在宅ケアアライアンス議長

飯島勝矢[イイジマカツヤ]
東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座講師、米国スタンフォード大学医学部研究員を経て、東京大学高齢社会総合研究機構教授。医学博士。内閣府「一億総活躍国民会議」有識者民間議員にも就任。専門は老年医学、老年学(ジェロントロジー:総合老年学)、特に(1)フレイル予防の高齢者大規模コホート研究および包括的フレイル予防プログラム構築。なかでも新概念「オーラルフレイル」を構築し、口腔機能の些細な低下を国民に啓発する運動論とエビデンス構築、(2)千葉県柏市をフィールドとする課題解決型実証研究(アクションリサーチ)を基盤とした長寿社会に向けたまちづくり・地域包括ケアシステム構築、(3)在宅医療に関する推進活動と臨床研究、およびその大学卒前教育や多職種連携教育

戸原玄[トハラハルカ]
1997年東京医科歯科大学歯学部卒業し、同大学の高齢者歯科の大学院へ進む。大学院在学中に嚥下リハを勉強するために藤田保健衛生大学医学部リハ科に国内留学、ジョンズホプキンス大学医学部に留学し、帰国後、訪問での嚥下リハに力を入れ始める。2008年より5年間、日本大学歯学部摂食機能療法学講座にて都区内全域へ訪問の嚥下リハを進める中、東京都の摂食・嚥下専門研修、多摩立川保健所の摂食・嚥下機能支援事業に関わり、2013年より東京医科歯科大学高齢者歯科学に異動して、同様の臨床や各種事業への協力を行っている。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科老化制御学系“口腔”老化制御学講座高齢者歯科学分野准教授

矢澤正人[ヤザワマサト]
1978年に、東京医科歯科大学歯学部を卒業後、同大学予防歯科学講座の大学院で、むし歯予防の研究を行い、1982年に博士課程を修了。その後、公衆歯科衛生の現場での活動を希望し、東京都杉並区南保健所に勤務。杉並区における寝たきり高齢者の訪問診療の事業化に携わる。2000年に東京都多摩小平保健所に勤務。2005年に多摩立川保健所に異動し、摂食・嚥下機能支援事業を開始。2012年に新宿区健康部に異動し、新宿区ごっくんプロジェクト(摂食・嚥下をテーマとしたリハビリテーション連携モデル事業)を進めている。東京都新宿区健康部参事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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