絹と十字架―長崎開港から鎖国まで

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絹と十字架―長崎開港から鎖国まで

  • 松尾 龍之介【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 弦書房(2020/04発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 317p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863292260
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C0021

内容説明

絹は欲しいが宣教師は不要!!1571年、長崎開港がもたらした西洋とのファーストコンタクトから鎖国への道の1世紀をたどる。1647年、最後の南蛮通詞にして最初のオランダ通詞=西吉兵衛は、最後のポルトガル特使ソウザと何を語ったのか。

目次

1 イエズス会と長崎(長崎開港;最初のキリシタン大名;南島原の有馬晴信;イエズス会領長崎;巡察使ヴァリニャーノ ほか)
2 禁教と迫害の嵐(平戸イギリス商館;一枚の証文;キリシタンの追放;村山等安の台湾遠征;徳川秀忠の禁教令 ほか)

著者等紹介

松尾龍之介[マツオリュウノスケ]
昭和21年、長崎市生まれ。昭和44年、北九州市立大学外国語学部卒。昭和46年上京。漫画家・杉浦幸雄に認められる。主に「漫画社」を中心に仕事をする。洋学史研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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だまし売りNo

24
近時の歴史学では鎖国と表現することに批判が出ている。江戸幕府は国を鎖していたのではなく、長崎(オランダ、中国)、対馬(朝鮮)、薩摩(琉球)、松前(アイヌ)の「四つの口」で海外と交流していた。しかし、それは幕府の管理するもので、民間感覚では鎖国であった。 「キリシタンに染まる可能性があるという理由で日本人が海外に出かけることも、海外に住む日本人が帰国することも禁止した。これをもって「鎖国」と呼ばずして何と呼べるだろう」(309頁) 2022/07/09

Go Extreme

1
イエズス会と長崎: 長崎開港 イエズス会領長崎 巡察使ヴァリニャーノ フィリピンからの宣教師 朱印船貿易 英・蘭の台頭 デウス号事件 徳川家康の禁教令 禁教と迫害の嵐 : 平戸イギリス商館 元和の大殉教 長崎奉行水野守信 踏み絵 長崎代官末次平蔵茂貞 国を鎖す : 出島の完成 天草島原一揆 「鎖国」の完成 オランダ商館の取り壊し ポルトガル特使ソウザ : 最初の出島貿易 ポルトガル特使ソウザ インド副王の援助 肥後藩家老長岡監物 ソウザの夢 船橋の完成 幕府からの回答 二代目西吉兵衛(西玄甫)2022/01/04

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