出版社内容情報
同じ言葉を話すより、同じ常識で付き合おう!
取引先を訪問するときは玄関先でコートを脱ぐ。日本では当たり前のことですが、世界共通のマナーではありません。
ヨーロッパの場合、「中に招かれてもいないのにコートを脱ぐのは図々しい」と考えられているため、かえってマナー違反になってしまいます。
私たちの「常識」は、別の国では「非常識」にもなり得るのです。相手の文化を知らないと、思わぬ誤解を招いてしまうかもしれません。
本書では、日本人が間違えやすい世界の「常識」を142個ピックアップし、イラストとともに紹介しています。ジェスチャーの意味や身だしなみ、テーブルマナーなどなど、ビジネスパーソン必須の教養が身につく一冊です。
内容説明
語学よりもMBAよりも異文化理解が大切だ。挨拶、身だしなみ、ジェスチャー、テーブルマナー、結婚・家族―イラスト付きですぐに役立つ142例。相手の本音がわかる!ビジネスパーソン必須の教養。
目次
第1章 世界のコミュニケーション
第2章 世界のジェスチャー
第3章 世界のライフスタイル
第4章 世界のマナー
第5章 世界のルール・儀式
第6章 世界のビジネス
著者等紹介
御手洗昭治[ミタライショウジ]
兵庫県生まれ。札幌大学英語学科・米国ポートランド州立大学卒業。1981年米国オレゴン州立大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。ハーバード大学・文部省研究プロジェクト客員研究員。ハーバード・ロースクールにて交渉学上級講座・ミディエーション講座修了。札幌大学名誉教授、北海道日米協会副会長・専務理事兼任。日本交渉学会元会長
小笠原はるの[オガサワラハルノ]
東京都生まれ。米国バージニア大学大学院修士課程卒業。米国ノースウエスタン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。札幌大学教授。専門はコミュニケーション学・臨床教育学・翻訳学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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