内容説明
経験ゼロ&人脈ゼロからガムシャラに努力し、海外で40ケ国以上の外国人と仕事をしてきた経営コンサルタントが教える、グローバルに活躍できる人材になる方法。
目次
第1章 あなたはそれでも日本で働き続けますか?
第2章 海外で求められるスキルとは
第3章 海外で活躍している人の仕事の進め方
第4章 海外でのコミュニケーションの取り方
第5章 海外で役立つ教養を身につける
第6章 マネジメントする立場になったら
第7章 すぐに役立つ国別コミュニケーション方法
著者等紹介
白藤香[シラフジカオリ]
グローバルビジネスコンサルタント。SPCコンサルティング株式会社(SPCCTOKYO)LABO所長。学習院大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学(インセンティブ理論、組織の経済学)。電機通信や医療をはじめとする日本・米国・欧州の上場企業勤務、日本・北米・台湾でマネジメントを経験。2001年の独立後は国内外の法人に対して主に新市場戦略の企画及び組織をグローバルに実践・機能させるための人事戦略についてコンサルティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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三ツ橋雨介
3
海外で働くというと、良いイメージばかりを想像しがちだが、日本との違いや厳しさについて、実情を知ることができた。実経験を基にされているので、問題点等をリアルに想像することができた。2012/10/08
Ayano Inake
2
海外で働く未来が着々と迫ってきてるので、マインドセットのために手に取った一冊。一言にまとめることができないくらいのアドバイスが詰まっているので、気になる人は是非一読することをオススメいたします。日本の働き方って、世界から見ると特殊なんだなと気がつくかもしれません。2017/02/03
newcoconut
2
私は海外は自由且つ働き甲斐があると幻想を抱いていた。だが本には海外はレポートラインで職務内容が明記され、自分の職務機能が決まっていると書いてあった。実は曖昧な働き方をしている日本の方が実は自由なのではないのか?と感じた。海外だから、ではなく働き甲斐ある環境を作るのは自分自身だと思った。2012/12/20
HedgeHogs
1
・コミュニケーション・実行力・評価を取りに行く2014/06/27
nao
1
語彙力をつける。自分でリサーチをして提案して行動し、利益を出すという考え方。シュミレーションで大きく変わる。自分の意見を自分のものとして言う。論理的かつ具体例や数字を用いて伝えなくてはならない。指示だしは事細かに、雰囲気指示ではだめ。ビックマック指数は知らなかった。 海外でビジネスをするためには他社との差を協調して、出る杭になる。あとは実践と失敗から学ぶ。何よりも結果主義。2012/12/19