出版社内容情報
「森の式漢方小児はり」とは現代科学と古典鍼灸の理論を基に、刺さない鍼のていしんを使い皮膚に触れたり、撫でたりすることで、子どもの病状を改善します。いわゆる〝古くて新しいやさしいはり治療〟が「森の式漢方小児はり」です。
治療の裏付けとなる古典鍼灸の知識から実際の治療方法まで、解りやすくていねいに解説しています。
内容説明
「森の式漢方小児はり」とは―現代科学と古典鍼灸の理論を基に、刺さない鍼のていしんを使い皮膚に触れたり、撫でたりすることで、子どもの病状を改善します。いわゆる“古くて新しいやさしいはり治療”が「森の式漢方小児はり」です。
目次
第1章 古くて新しい森の式漢方小児はり治療
第2章 皮膚に触れる
第3章 森の式漢方小児はりの使い方と特徴
第4章 漢方医学の基本・陰陽五行論篇
第5章 気血津液論篇
第6章 十四経脈循行図及び生理・病理・病症
第7章 病因論篇
第8章 診察法篇
第9章 証決定と選経、選穴法篇
10章 治療の流れ
11章 疾患別病状診断治療例
著者等紹介
森野弘高[モリノコウコウ]
神戸東洋医療学院卒業。医学博士邵輝氏に中医学基礎の手解きをうけ、川合重孝氏に師事。のちに高橋清市氏、渡部恵子氏、高橋清吾氏、平松英敬氏に漢方鍼治療を教授される。こうたの森のはり灸院院長。所属学会・団体:三河漢方鍼医会、全日本鍼灸学会認定鍼灸師、YNSA学会、日本小児はり学会、関西中医鍼灸研究会、日本不妊カウンセリング学会、日本伝統鍼灸学会、はりネット鍼灸マッサージ救援チーム、愛知県鍼灸マッサージ師会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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