内容説明
「理由書」の書き方から、「理由書」を使用した住宅改修アセスメントの方法まで、住宅改修に必要な知識を詳細に解説!豊富な改修事例写真、「理由書」フォーマット記入例など、すぐに役立つ情報が満載。理学療法士である著者が、改修事例から見た動作を解説。本書で、動作別のアセスメント方法が理解できます。
目次
第1章 介護保険制度を利用した福祉用具と住宅改修の手続き
第2章 住宅改修とは
第3章 住宅改修におけるアセスメント
第4章 住宅改修「理由書」の書き方・使い方
第5章 各場所における留意点
第6章 演習
第7章 住宅改修相談Q&A
著者等紹介
加島守[カシママモル]
昭和55年医療ソーシャルワーカーとして勤務後、理学療法士資格取得。越谷市立病院、武蔵野市立高齢者総合センター補助器具センター勤務を経て、平成16年10月高齢者生活福祉研究所設立、所長。委員会等として、厚生労働省「身体拘束ゼロ作戦推進会議ハード改善分科会」委員、福祉用具(車いす)適合技術に関する調査研究委員、福祉用具等適合相談体制検討委員会委員、病院ベッド国際標準案作成調査委員、介護職員の腰痛対策にかかわる福祉用具利用研究会委員、JIS入浴・排泄用品原案作成委員会委員、電動三・四輪車適合マニュアル検討会委員、介護サービス分野におけるサービス生産性の向上に向けた福祉機器開発の調査委員、要介護高齢者が生活できる住宅の仕様に関する調査委員、日本リハビリテーション工学協会移乗SIG理事、新潟医療福祉大学非常勤講師、財団法人保健福祉広報協会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。