内容説明
西洋医学の神経解剖と東洋医学の経絡の考えを融合させた新しい治療体系!!10年以上の治療実績によって蓄積された膨大な症例とそれぞれの治療ポイント、そして理論を詳説!
目次
巻頭図解 チクチク療法治療ポイント図(頭の治療ポイント;顔・耳の治療ポイント ほか)
第1章 痺れと痛みの臨床(肩こり症;頸部神経根症 ほか)
第2章 難病・難治性疾患・生活習慣病の治療(神経・筋疾患;皮膚科疾患 ほか)
第3章 チクチク療法はどうして始まったのか(爪もみ;チクチク療法を始めたきっかけ ほか)
第4章 デルマトーム理論で痛み・痺れを治療する(チクチク治療とデルマトーム理論;ムクミ・痛み・痺れ・冷え・だるさの関係 ほか)
第5章 ストレスをリンパ球で判断する(ストレスとリンパ球;薬が作るリンパ球のミステリー「代償性リンパ球症」 ほか)
著者等紹介
長田裕[ナガタヒロシ]
ナガタクリニック院長。1948年神戸市生まれ。和歌山県立医科大学卒業後、同大学附属病院、和歌山赤十字病院、神戸市立中央市民病院などの脳神経外科に勤務。1988年に医院を開業し一般医として再スタート。2004年3月より東洋医学と西洋医学を融合した「刺さない鍼」を用いた痛圧刺激手技とデルマトーム理論を用い、数多くの難治性疾患の治療に携わってきた。同年4月、福田―安保理論を柱とする日本自律神経免疫治療研究会に所属し現在は理事を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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