内容説明
竹島―いかにして韓国に実効支配されるに至ったか？北方領土―４島一括返還しか道はないのか？尖閣諸島―琉球諸島、沖縄トラフまでも狙う中国。緊迫のアジア情勢これ一冊でまるわかり！
目次
巻頭 日本の領土問題は「いま」
第１章 そもそも領土・領海・領空とは何か？
第２章 尖閣諸島問題 海洋の権益と資源を狙う中国
第３章 竹島問題 韓国の実効支配が続く
第４章 北方領土問題 ロシアからの返還は実現するか？
第５章 日本の国境防衛
著者等紹介
浦野起央［ウラノタツオ］
１９５５年、日本大学法学部卒業。政治学博士。日本アフリカ学会理事、日本国際政治学会理事、アジア政経学会理事、国際法学会理事、日本平和学会理事を歴任。現在、日本大学名誉教授、北京大学客座教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aby
0
尖閣諸島，竹島，北方領土の領土と領海問題＋国境防衛について．中のレイアウトが中学社会科の資料みたいになっている（見開き１項目，地図と要点まとめ中心．文章は少な目）．初心者向け．2014/08/27
