内容説明
特許や実用新案の出願に必要な明細書等に用いられる技術用語や、特許申請に特有の専門用語など、特許関連の基礎知識を分類し、収録。図解やトピック別で、見やすく、やさしく解説。確認したい事項が、必要な時にすぐ参照できる。普通名称と間違われやすい登録商標一覧や、記号・罫線の一覧など、書類作成において必要な情報も多数掲載。
目次
第1章 特許明細書の構成部品の常用名称(特許明細書の常用名称の作成ポイント;図解でわかる構成部品の常用名称)
第2章 特許技術用語と用法(動詞として活用される用語と用法;その他の常用用語と用法)
第3章 その他の専門用語・特殊記号(加工方法に関する用語;特許明細書のIT・パソコン基礎用語;普通名称と間違われやすい登録商標一覧;記号と罫線素片の名称一覧)
著者等紹介
溝邉大介[ミゾベダイスケ]
1968年長崎県生まれ。明治大学理工学部建築学科卒業。1992年積水ハウス(株)入社。1997年に同社退社後、特許商品化アドバイザーとして、産業界で活躍する知的財産権スペシャリストを育成するとともに、アイデア発想法やパテントの取り方、発明の事業化を指導し、市民発明家の育成に努める。テクニカルイラストレーション技能士として、特許製図技術者の養成にも力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。