内容説明
病院に笑いを届ける道化師。よく、子どもたちにしかられます。よく、子どもたちに笑われます。それが僕の仕事です。道化師と小児患者が生んだ愛と涙の感動ストーリー。
目次
病院のピエロさん
もっとマジメにやりなさい
子どもの死
バルーンはおいといて
病院のできごと
道化師の苦悩
派手なメイク
クラウンK
いい握手
拍手をさせない〔ほか〕
著者等紹介
大棟耕介[オオムネコウスケ]
クラウンK。1969年、愛知県生まれ。道化師の会社“プレジャー企画”代表。養成講座を受けたことをきっかけに、会社をやめて道化師のプロに転身。遊園地や小中学校、老人ホームでショーを開くかたわら、無償で病院を訪れ、闘病中の子どもたちに笑いと希望をもたらしている。映画「パッチ・アダムス」のモデル、ハンター・アダムスとの親交も深い。2003年には道化師の世界大会“WCA”で銀メダルを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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