出版社内容情報
「相手をほめる」ことは、人間関係においてたいへんよい潤滑油になります。
「ほめられる」ことは、自分が認められ、肯定され、励まされることだからです。
とはいえ、間違った言い方や場面で「ほめる」と、相手はかえって悪意を抱いた
り、気分がしらけたり、怒り出したりすることもあります。
本書では、心理学者が、人の心の動きをとらえ、「ほめる」ことの効用が最大に
発揮されるような、「ほめ方」を具体的に紹介します。人のやる気を出させ、人間
関係はさらによくなります。
●「また一緒にやりたいね」は最上のほめ言葉
●曖昧な「ほめ方」のほうが印象的になる
●「教えてください」もほめ言葉のひとつ
●初対面で「まず、ほめる」と人は安心する
●聞き上手は、「ほめながら聴く」コツを心得ている
●「ほめて断る」が、断り上手のコツ
●クレーム処理も「まず、ほめる」から始める
●「ふつう」をほめる、とっておきのテクニック
●みんなの前でほめる効果
●ほめ言葉で「不安な気持ち」を和らげる
●とっさの「ほめ言葉」事例集 (他)
◎本書は小社より出版された『人と人とは「ほめ言葉」がすべて』を改題し、再編
集した新版です。
内容説明
なぜか人に好かれる話し方、うまくいく話し方。
目次
第1章 おだやかな「ほめ言葉」が効く
第2章 「ほめながら聞く」技術
第3章 「ほめてお願いする」技術
第4章 コンプレックスをほめる!
第5章 「ほめ言葉」の心理術
第6章 「励まして育てる」心理術
第7章 ほんとうは怖い「ほめ言葉」
第8章 とっさの「ほめ言葉」事例集
著者等紹介
渋谷昌三[シブヤショウゾウ]
「なにげない言動」や「しぐさ」「くせ」などから、人の深層心理を追求する独自の人間観察学を開拓。現代心理学の研究成果を恋愛やビジネスに応用した著書多数。1946年生まれ。現在、目白大学社会学部及び大学院心理学研究科教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
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