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人の2倍ほめる本―頭のいい人悪い人のほめ言葉

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  • サイズ B40判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784860815424
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0295

出版社内容情報

 「相手をほめる」ことは、人間関係においてたいへんよい潤滑油になります。
「ほめられる」ことは、自分が認められ、肯定され、励まされることだからです。

 とはいえ、間違った言い方や場面で「ほめる」と、相手はかえって悪意を抱いた
り、気分がしらけたり、怒り出したりすることもあります。

 本書では、心理学者が、人の心の動きをとらえ、「ほめる」ことの効用が最大に
発揮されるような、「ほめ方」を具体的に紹介します。人のやる気を出させ、人間
関係はさらによくなります。

 ●「また一緒にやりたいね」は最上のほめ言葉
 ●曖昧な「ほめ方」のほうが印象的になる
 ●「教えてください」もほめ言葉のひとつ
 ●初対面で「まず、ほめる」と人は安心する
 ●聞き上手は、「ほめながら聴く」コツを心得ている
 ●「ほめて断る」が、断り上手のコツ
 ●クレーム処理も「まず、ほめる」から始める
 ●「ふつう」をほめる、とっておきのテクニック
 ●みんなの前でほめる効果
 ●ほめ言葉で「不安な気持ち」を和らげる 
 ●とっさの「ほめ言葉」事例集 (他)

◎本書は小社より出版された『人と人とは「ほめ言葉」がすべて』を改題し、再編
集した新版です。

内容説明

なぜか人に好かれる話し方、うまくいく話し方。

目次

第1章 おだやかな「ほめ言葉」が効く
第2章 「ほめながら聞く」技術
第3章 「ほめてお願いする」技術
第4章 コンプレックスをほめる!
第5章 「ほめ言葉」の心理術
第6章 「励まして育てる」心理術
第7章 ほんとうは怖い「ほめ言葉」
第8章 とっさの「ほめ言葉」事例集

著者等紹介

渋谷昌三[シブヤショウゾウ]
「なにげない言動」や「しぐさ」「くせ」などから、人の深層心理を追求する独自の人間観察学を開拓。現代心理学の研究成果を恋愛やビジネスに応用した著書多数。1946年生まれ。現在、目白大学社会学部及び大学院心理学研究科教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

43
余り人をほめるのは初めて得意ではないですが、少しぐらいは頑張ってみようと思います。周りの人を今以上に良い気分にさせてみたい。2016/07/26

ルル

21
ほめなれていない、と自覚のある方は、この本を読むことで誉めボキャブラリーを増やせます。明日から実践できるのでオススメです(*^^*)2017/01/09

かいてぃ〜

17
今年の自分のキーワードは『ほめる』とした。だから、なるべくほめたいし、ほめる事が上手くなれる様にしたい。で、本書を手に取ったが、基本的な考え『心の浄化と気づき』には賛同できるけど、個々のスキルについては、正直微妙な部分もあった。「他人を使ってほめる」はまだ良いし、効果的。だか「誰かと比較してほめる」は下手すれば陰口になりかねないし、比較する事自体何か好かない。まだ、『ほめ達』先生の本が良いな。2016/06/19

Tanaka

9
この本に書いてあることを見ないでも使えたらいいんだろうなぁと思う2017/01/08

コダマ

9
相手を嫌な気持ちにさせない言葉の使い方。「おしえてほしい」「げんきそうだね。」「真似したい」も誉め言葉2016/05/29

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