日本でいちばん大切にしたい会社〈5〉

個数:

日本でいちばん大切にしたい会社〈5〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月21日 04時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860638467
  • NDC分類 335.35
  • Cコード C2034

出版社内容情報

あさ出版看板シリーズの第5弾。人をトコトン大切にする「いい会社」を世の中に広めるために生まれたシリーズ。今回は北海道光生舎(北海道赤平市)、クラロン(福島市)、さくら住宅(横浜市)、天彦産業(大阪市)、日本植生(岡山県津山市)、ふくや(福岡市)の6社を掲載。

内容説明

まず、社員とその家族を大切にする。そして人々が喜んでくれるような、世の中の役に立てる会社を経営していく。「きれいごと」、と言う人もいます。しかしその「きれいごと」を一途に追い求め、そのために果敢に改革して経営の質を高め、変化に敏捷に対応していく会社こそが、本当にすばらしい、感動のある会社になっていくのです。粉飾、偽装、改ざんが目に余る今だからこそ、ご一読をお勧めします。

目次

1 社会福祉法人北海道光生舎(北海道赤平市)―苛酷な運命を背負った障がい者が設立した夢のようなクリーニング会社
2 株式会社クラロン(福島県福島市)―高齢者、女性、障がい者を主役に据えた人間愛あふれる運動着メーカー
3 株式会社さくら住宅(神奈川県横浜市)―「会社はみんなのもの」との信念で幸せを輪のように広げるリフォーム会社
4 株式会社天彦産業(大阪府大阪市)―女性が大活躍する鋼材商社は“お互いさま”の精神で社員と家族に支えられる
5 日本植生株式会社(岡山県津山市)―「社員と家族を幸せにする」‐創業者の意思を脈々と継ぐ環境緑化・保全会社
6 株式会社ふくや(福岡県福岡市)―「世の中の役に立つ」ための会社だから不動のNO.1であり続ける明太子メーカー

著者等紹介

坂本光司[サカモトコウジ]
1947年、静岡県生まれ。現在、法政大学大学院政策創造研究科教授、同静岡サテライトキャンパス長、人を大切にする経営学会会長。他に経済産業省やJICA等、国や自治体、団体の委員多数を務める。専門は中小企業経営論、地域経済論、障がい者雇用論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

57
点訳二校正終了。この世の中に、こんなにも人を思いやる経営者と会社があったのか…と驚きとともに羨ましさと、もっとこういう会社が増えたらいいのにという期待が膨らんだ。どの経営者も、欲がない。自分だけ豊かになろうとか、金の亡者に取り憑かれている人がいない。その思い遣る心は、戦争などで生死を目の当たりにしているから生きることの希望は何かと考える力があったのだと思う。その意思をしっかり、2代目3代目が受け継いでいる。腹を括っている生き様をそばで見ていたからだろう。最近のブラック企業の経営者に読んでもらいたい一冊。2016/11/26

Kentaro

36
天彦産業の経営の特徴は「社員が第一」「人が大切」ということ。経営理念にはまず最初に「社員第一主義」という文言が高らかにうたわれている。「顧客第一主義」という会社はたくさんあるが、顧客の前に「社員第一主義」という会社はあまり聞いたことがない。社員より顧客のほうが先ではないか、と言いたくなる人もいる。でも天彦産業は違う。顧客第一ではなく社員第一と経営理念で堂々と言い切ってしまうところに、この会社のユニークさがある。 私たちが商売をする上で、お客さまを大事にするのは当たり前だ。それをわざわざ言うのはおかしい。2021/03/26

ももかさん

23
私も人の役にたった時にやりがいを感じますし、そこを目標に頑張ってます。 尊敬する坂本先生はさらに上をいっており命懸けで、日本でいちばん大切にしたい会社を守るため、知ってもらうため、増やすために執筆講演活動しています。講演はすごいですよ。 私もその為に役に立つような事を今のうちから学んでいきます。私のバイブルです。2016/07/06

こうちゃ

16
☆4 シリーズ第5弾。まず、社員とその家族を大切にする。そして人々が喜んでくれるような、世の中の役に立てる会社を経営していく。[海賊とよばれた男]とか[下町ロケット]を地で行くような、すばらしく感動のある会社ばかり。粉飾、偽装、改ざん、ブラック企業などとは全く縁のない、いつまでも存続してもらいたい大切にすべき6社を紹介。2016/03/14

ケニオミ

12
図書館で見つけ、何げなく借りてきた本ですが、大当たりでした。いかにして人件費を削減して利益をアップさせるかを考えている経営者が多い中、本書で紹介されている、従業員の幸福を考える経営者は綺羅星のように見えました。そのような経営を行っている会社ほど利益を出している事実をリストラ協奏曲を奏でている経営者に知らせてあげたいです。「会社がおかしくなったら私たちがお金を出します。」と従業員が言ってくれる経営者はどんなに幸せなことか。本書はシリーズの5番目ですが、未読の他の4冊も是非読みたいです。お薦めします。2016/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10048353
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品