高田純の放射線防護学入門シリーズ
核の砂漠とシルクロード観光のリスク - NHKが放送しなかった楼蘭遺跡周辺の不都合な真実

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  • サイズ A5判/ページ数 78p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860034023
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C3047

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MAT-TUN

6
驚異の書物。27万人の日本人観光客が中国の核実験のさなか(1964年~1996年)現地を訪れていて、核の地獄めぐりをしてきたと指摘している。1997年~2008年にはさらに57万人の日本人観光客が訪れており、合計84万人の日本人の核爆発による放射線災害の危険を指摘している。さらに、シルクロードロマンを掻き立てる番組を放送する一方で核実験の危険を報道しないNHKの報道姿勢を強く糾弾しており、興味深い議論が展開されている。放射線防護専門の著者は、著作の一部をウイグル語に翻訳もしており、今後の展開が気になる。2011/12/21

アデネ゙パミ

2
これはシャレになってないと思う。2010/02/28

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