内容説明
町を知るには蓋を見よう！マンホールの蓋には、その町やその地域の、昔と今と未来についてのメッセージ、つまり、町の誇りや町の自慢がデザインされている。
目次
北海道・阿寒町 モチーフ・丹頂鶴 カテゴリー・鶴
北海道・池田町 モチーフ・ぶどう カテゴリー・果物
北海道・夕張市 モチーフ・シネガー カテゴリー・動物園
青森・青森市 モチーフ・ねぶた カテゴリー・ねぶた
青森・大鰐町 モチーフ・大きなワニ カテゴリー・しゃれ
岩手・久慈市 モチーフ・北限の海女 カテゴリー・働く女
岩手・岩泉町 モチーフ・龍ちゃん カテゴリー・龍
秋田・横手市 モチーフ・かまくら カテゴリー・雪と氷
秋田・大曲市 モチーフ・競技花火 カテゴリー・花火
宮城・志津川町 モチーフ・モアイ カテゴリー・石像〔ほか〕
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふぅわん
50
いくつか自分でみて写真を撮っていたものと、この本を眺めてみてる。 カラフルデザインマンホール。 その地域の町自慢。いいね。全国各地ならではの由来、物品、花、歴史などなどをマンホールの凹凸で表現して道路に表すなんて粋ね。自分の住んでいる地域では20種類あるという。まだ見かけていないデザインが多くある。北海道はめちゃくちゃ多い。北海道の方、時々、マンホール写メuPお願いいたしまするる（笑）旅先で時々見かけて写真に撮る私。この中で実際に私が見かけたマンホールはほんの少し。あー。あちこち旅に出かけたい。2019/03/10
香菜子（かなこ・Kanako）
31
町自慢、マンホール蓋700枚。。池上修先生と池上和子先生の著書。マンホール蓋に町の自慢が描かれているだなんて、考えたこともなかったです。これから新しい町を歩くたびにマンホールに描かれている町自慢を見るのが楽しみ。2019/01/13
mayu
30
これは町自慢だわ。マンホールカードの人気も分かるような気がする。自分の住んでるところにもたくさんあってビックリ。カラーじゃなきゃ気がつかない気がするが、色のないのもなかなかいい。どこに行ったらあるのか分かればいいのにな。(ざっくり分かるのもありますが)別府市には月々の花を一年分ラインアップしたマンホール蓋があるようです。2019/03/17
鯖
21
全国各地の特産物や魅力がひとめで分かるマンホールの魅力に迫る本。天理市の三角縁神獣鏡のマンホール最強。勝てないわ、こんなの。そのまんま丸をキャンパスみたいに描いてるところも多いけど、モチーフを並べて家紋みたいにデザインしてあるのもいいなあ。山形県舟形市の縄文の女神はそそりたつ姿が太陽の塔みたいでひれふしたくなる。満濃池の蛍はGみたいとか思ってごめんな…。面白かった。2019/02/06
chatnoir
19
マンホールにデザインを施したのはS52年の沖縄が始まりらしい。街のイチオシがデザインされるのだから観光的にも分かりやすいし、見た目も華やか。一番素敵なのは三角縁神獣鏡かな～恐竜や鳥類も素敵。伊勢エビ大王もなかなかキュート（笑）デザインにまつわる説明もあるので、意外とへぇほぉと楽しめた。カッタ君、懐かしいなぁ。座禅草は自力で20度発熱するとか、銀杏の葉に銀杏が出来るのがあるとか、へぇ～ほぉ～でした。物欲が刺激されたのは瓶詰のてまり…美しい。2018/12/11
