波瀾万丈の明治小説

個数:

波瀾万丈の明治小説

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月18日 19時49分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846016906
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

杉原志啓はポピュラー音楽の批評家として長年活動している。また同時に、大学で坂本多加雄に師事した日本近代思想史研究者でもあり、長年、大学でも講義を行っている。そして明治思想、文学についての著書も多数ある。  本書は西部邁・富岡幸一郎による雑誌『表現者』に連載した「明治の驚くほど面白い物語を読もう」がベースになっている。  「明治は遠くなりにけり」がまさに現実になっているが、2018年は明治150年。いまこそ明治の叡智に学び、物語を見直すときだ。そこには驚くほど魅力的な物語世界が繰り広げられている。現代文学の核を築いた明治物語をぜひ、この機会に本書を通して見直したい。そのための入門書としても、平易な表現で役立つように書かれている。著者は明治思想・政治にも詳しく、これらの背景とともに、現代に比較しつつ、本書に紹介されている物語を楽しんでほしい。

著者紹介
杉原志啓
1951年山形県生まれ。学習院大学大学院政治学研究科博士課程修了。音楽評論家。学習院女子大学講師(日本政治思想史専攻)。著書に「蘇峰と『近世日本国民史』」など。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

栗山いなり

3
明治の文学を熱く語ってる一冊。同時に明治という時代のリアルな雰囲気を感じる一冊でもあった2019/03/02

rbyawa

1
i060、正直なところ「小説の誕生」の前史として政治小説というものが国語の教科書便覧などに載っているとは聞いていたものの、なんのことか友人ともどもわからない、泉鏡花や尾崎紅葉、徳富蘆花はもちろんわかる。これよりさらに先行する時代がよくわからない、結論から言うと海外の書籍から適当に伝説を抜き出しその当時の政治を仮託して語るというスタイルの本であるらしく、まあ、現代人が読むと継ぎ接ぎの未完成本ではあるだろう。しかし、存在そのものが忘れられて解説を滅多に見ないのはどうなのかな…この本で初めて語られてるの見たよ。2018/09/04

mick

0
前半はそれなりに興味深く読めたのだが、後半失速。徳富蘇峰と蘆花についてはしっかり認識できたのが収穫か。2018/08/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12947589
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品