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内容説明
ダニ博士、顕微鏡で“世間”を覗く。
目次
１ 人・心・行動（へそ曲がり人間；戦中・戦後の学習院 ほか）
２ 食べる・飲む（ダニチーズとギンダラ；あと何食 ほか）
３ 本当にあった、ちょっと怖い話（一人多い！；襟裳岬の怪 ほか）
４ 気になる日本語（青信号；赤トンボ ほか）
５ 意地悪川柳
著者等紹介
青木淳一［アオキジュンイチ］
１９３５年京都市に生まれる。１９５４年学習院高等科卒業。１９６３年東京大学大学院生物系研究科修了農学博士。１９６４年ハワイ・ビショップ博物館上席研究員。１９６５年国立科学博物館動物研究部研究官。１９７７年横浜国立大学環境科学研究センター教授。２０００年神奈川県立生命の星・地球博物館館長。横浜国立大学名誉教授。専門：ダニ学、土壌動物学、甲虫分類学。受賞：南方熊楠賞（２００１）ほか７賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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もぽ
0
ダニ研究の先生が日常のいろいろに物申したり川柳を読んだり。書かれた年代もテーマもいろいろ。世代としては2つほど違うので、そもそも価値観が違うのは織り込み済みで読んだ。動植物の種と類の違いについては、なるほどと思った。自分が食べているカレイが何カレイなのかというのを考えるのは確かに世界がひとつ広がりそうだし大事なことだと思う。2020/12/15
くらーく
0
へそ曲がりのエッセイだな。親近感を感じるわ。ダニ博士という経歴はほとんど関係ないけど。2019/12/21
