内容説明
詐欺師たちの巧妙な罠。文化や経済に多大なる貢献をしてきたユダヤ人。その一方、欧米で起きた巨額詐欺事件の多くも、ユダヤ人による犯罪だった―狡智の限りを尽くした数々の悪行の事例を紹介!
目次
第1章 お金との固い結びつき(歴史的背景;投資銀行に特化 ほか)
第2章 巨額金融スキャンダル(法を超越する悪者たち;ジャンク・ボンドの帝王ミルケン ほか)
第3章 ポンジ・スキームの詐欺師たち(ポンジ・スキームとは;ホフェンバーグ詐欺事件 ほか)
第4章 ロビイストのスキャンダル(ロビー活動とは;ロビー活動に着眼したユダヤ人 ほか)
第5章 慈善事業を食い物に(ユダヤ人は慈善事業に熱心;ツェデカとは ほか)
著者等紹介
烏賀陽正弘[ウガヤマサヒロ]
京都大学法学部卒業。幼少期をニューヨークと中国で過ごす。東レ(株)に入社後、国際ビジネス業務に従事して広く活躍し、そのために訪問した国は100カ国超にのぼる。海外より帰任後、同社マーケティング開発室長を経て独立し、現在、国際ビジネス・コーディネーター、著術家、翻訳家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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