アニメーションの女王たち―ディズニーの世界を変えた女性たちの知られざる物語

個数:

アニメーションの女王たち―ディズニーの世界を変えた女性たちの知られざる物語

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年06月09日 17時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 454p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845920020
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0074

内容説明

『白雪姫』から『アナと雪の女王』まで、ディズニー・アニメーションに輝きを与えた「アニメーションの女王たち」に光を当てるノンフィクション。

目次

若かりし日
口笛吹いて働こう
星に願いを
花のワルツ
リトル・エイプリル・シャワー
私の赤ちゃん
ブラジルの水彩画
ユア・イン・ジ・アーミー・ナウ
ジッパ・ディー・ドゥー・ダー
これが恋かしら
私だけの世界
きみもとべるよ!
いつか夢で
ダルメシアン・プランテーション
小さな世界
おいっちに、おいっちに
パート・オブ・ユア・ワールド
闘志を燃やせ!
生まれてはじめて
エピローグ ハピリー・エバー・アフター

著者等紹介

ホルト,ナサリア[ホルト,ナサリア] [Holt,Nathalia]
1980年生まれ。ノンフィクション作家。南カリフォルニア大学、テュレーン大学、ハーバード大学で学び、マサチューセッツ総合病院とマサチューセッツ工科大学、ハーバード大学による共同研究拠点レイゴン研究所などで研究職に就く。サイエンスライターとして『ニューヨーク・タイムズ』、『ロサンゼルス・タイムズ』、『タイム』等に寄稿。また、カリフォルニア工科大学図書館、ハーバード大学のシュレシンガー図書館などでも執筆活動を行っている

石原薫[イシハラカオル]
翻訳家。国内メーカー、米系デザイン会社勤務を経て、書籍の翻訳や企業向けの翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

68
クレジットは単なる名誉欲ではなく、1人1人の軌跡への想い。時代に翻弄されつつ、自らの道を模索。メアリーとグレイスの対照的な半生が印象的。作品では、そのグレイスの『MM風刺画』ですね。”切れ味”抜群。一方、時代や作品背景を通して垣間見るディズニーの”白黒”歴史も興味深い。中でも、白雪姫の意地悪な女王のモデルの件に、思わず微笑む。埋もれた”遺産”は、多々あるんだろうなぁという読後感。お気に入りの英文フレーズの1つ、”Happily ever after”で〆る本著。著者の願いも込められているものと推察。2021/10/06

takao

1
ふむ2021/11/08

ちり

1
ディズニースタジオ版Hidden Figures。女性とアジア系スタッフに照準を合わせてあるが、最近の調査が反映されているのか、普通にスタジオ通史としても、今まで知らなかったこと・知らない側面が書いてあって面白かった。個人的には昔から特に不満に思ったことはないけど、こういうものを読むと改めて「エンドクレジット長すぎ」とは到底言えないよなあ、と思う。参加したなら正当に記録に残るべきだとしか。2021/04/15

オラフシンドローム

0
★★★☆☆ 事実かどうか分からない小説みたいな伝記で、こんなに長いものを良く読めたなぁ…と思う。 ディズニー社ですらも、女性にチャンスも公平性も与えず、差別と搾取をしていたなんて。 そんな中で、退社しても社員旅行に同伴させてと要求出来るメアリーの存在。 絶対に只者じゃない。 長年、男性目線で作られたアニメーション。 ディズニー社の未来が明るいことを願う。2024/01/24

かい

0
語り手によっては家族的な職場であることの象徴ともされそうな「ユーモア」含め、性差別の描写がエグい。 近年のも含めディズニーの作品史としても面白かった。メアリー・ブレアの作品や評伝も改めて読みたくなるなぁ。2021/04/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17521581
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。