- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 芸術・美術一般
- > 芸術・美術一般その他
内容説明
シャガール、ミロは、ブルーが多いほど高額に?ゴッホは自殺したからこそ、価値が高まった?アーティストの“狂気”は市場に影響を及ぼす?サザビーズのディレクターが、長年の経験をもとに作品の様式からオークションの裏側まで、さまざまなトピックを解説。美術作品の“真”の価値を見分ける78のトピック集。ガーディアン、フィナンシャル・タイムズ、サンデー・タイムズ、スペクテーター、各紙誌のBooks of the Year!
目次
1 アーティストと彼らの秘密(ボヘミアニズム;ブランディング ほか)
2 主題と様式(抽象美術;怒りと不安 ほか)
3 ウォール・パワー(真筆;色彩 ほか)
4 来歴(頽廃芸術;失われた絵 ほか)
5 市場模様(アンティーク・ロードショー;美術品を買う ほか)
著者等紹介
フック,フィリップ[フック,フィリップ] [Hook,Philip]
オークション会社サザビーズのディレクター。絵画部門のシニア・スペシャリストを務める。35年にわたり美術界の仕事に従事し、その間、オークション会社クリスティーズのディレクターを務め、さらに画商としても国際的に活躍した。著書には、美術市場に精通した立場から美術史を論じた書籍のほか、推理小説など、5冊の小説がある。また英国BBCの人気テレビ番組「アンティーク・ロードショー」では、1978年から2003年まで、レギュラーで鑑定人役を務めた
中山ゆかり[ナカヤマユカリ]
翻訳家。慶應義塾大学法学部卒業。英国イースト・アングリア大学にて、美術・建築史学科大学院ディプロマを取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
Miyoshi Hirotaka
けいご
ひろ
犬養三千代