内容説明
古代エジプトから現代の家具まで、歴史・デザインの流れがよくわかる、最高のディテール図集。名作家具の鉛筆細密画1000点を収録。
目次
第1章 古代の家具(エジプト―BC3000~BC100年;メソポタミア―BC2800~BC600年 ほか)
第2章 中世の家具(ビザンチン―6~10世紀;イスラム―7~17世紀 ほか)
第3章 近世の家具(ルネッサンス―15~16世紀;バロック―17~18世紀初期 ほか)
第4章 近代の家具(アーツアンドクラフツ―19世紀中期~後期;アールヌーヴォー―19世紀末期~20世紀初期 ほか)
第5章 現代の家具(第二次大戦後の家具―20世紀中期~後期)
別章 中国の家具(明朝・清朝の家具―14世紀中期~20世紀初頭)
著者等紹介
中林幸夫[ナカバヤシユキオ]
1961年(株)三越製作所入社。1974年同社取締役製造部長就任。その後、取締役内装事業部長・工場長・設計部長を歴任、1996年に退任。2001年(株)大塚家具顧問(2009年退任)。現在、中林デザイン研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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月雪 花那
2
世界の様々な家具があって勉強になりました。2023/02/03
るるぴん
2
巻頭に時代背景や様式の特徴が説明されていて、後は詳細な図柄のデザイン画。説明と照らし合わせながら図柄をもう一度じっくり見直したい。古い時代の家具は権威と神の象徴といった雰囲気。家具や室内装飾を仕事にしている人は手元に置いておくと良さそう。2019/08/22
takao
0
ふむ2017/08/30
メロン泥棒
0
図版がいっぱいで見ているだけで楽しい。そういえば、古代エジプト時代から椅子の形がほとんど変わっていないんだなあ。2012/08/19