内容説明
実際に使えるマーケティングのメソッドを即効理解!仕事が加速する!うまくいく!ものを「価値」として売るためのロジック、実際に進めるための事前知識、結果を判断する数字の見方・捉え方―マーケターはもちろん、商品・サービスを売る人、モノを作る人…すべての人に知って欲しい、成功するマーケティングの心得。
目次
第1章 ロジックを知る―考え方と理屈の設計(ユーザーが自社の商品を選ぶ理由は「価値」にある。この仕事の醍醐味は情報という「価値」でユーザーを動かすこと。;目的の無い分析を始めると数字の海を前に立ちすくむことになる。大切なのは最初に「仮説」が存在することだ。 ほか)
第2章 ファクトを知る―よくある事実を理解しよう(実はウェブ広告は大別すると、リスティング、リターゲティング、ターゲティングのいずれかにしか分類されない。;ユーザーはサイトに訪問した時点で「能動的」である。なぜなら、認知・興味喚起は、サイト「外」でしか起こらない。 ほか)
第3章 数字を知る―数字の捉え方と使い方(プロモーション「コスト」と聞くと「消費」を想起するが、実際は「投資」だ。なぜなら我々は費用対効果を求められる。;ウェブ上には数限りない指標が存在する。そのすべては、突き詰めると「売上」につながると理解できれば、指標は選べる。 ほか)
第4章 キャリアにする―マーケターとしての心構え(マーケターの基礎スキルは3つ。仮説立案能力、課題設定力、論理思考力。1つ目を達成するために後の2つの力が必要。;マーケターの転職において「前職の肩書き」は本来意味がない。結局、「何ができる人ですか?」を問われるから。 ほか)
著者等紹介
デ・スーザ リッキー[デスーザ リッキー]
1979年、東京生まれ。明治時代に長崎に来訪したポルトガル人の末裔のため、この名前は本名。大学を卒業後、新卒から4年間、制作会社でウェブディレクターを経験した後、「自社ブランドを育てたい」という思いから、当時、神谷町にあったCS放送局に転職。以降12年に渡り、広告費0円のスタートアップから、年間10億以上を扱う規模までのマーケティング畑一本のキャリアを歩み、日本最大のケーブルテレビ会社でウェブプロモーションの管理職を経験した後、マーケティング事業の上場企業でマーケティング部長を務め、そのキャリにおいて各社の引き合いを数倍にするなどの実績を残す。2017年からは、アドテック関西、CCIデジタルマーケティングカンファレンス、Markezine Day、Web担当者Forumなど、数多くの著名なマーケティングイベントに登壇し、実体験に基づくメソッドを啓蒙。2018年12月よりフリーに転身。「日本の企業に自走するマーケティング部を立ち上げる」事業を開始し、複数の企業でマーケティング専門のプロ顧問(インディペンデント・コントラクター)になるなど、本格的な活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Mikio Kitayama
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