キーワードで読み解く人工知能―『AIの遺電子』から見える未来の世界

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キーワードで読み解く人工知能―『AIの遺電子』から見える未来の世界

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784844367512
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3055

内容説明

大人気マンガのキャラクターやストーリーを通じて、AI(人工知能)やAIのビジネス活用をキーワードで解説!『AIの遺電子』(少年チャンピオン・コミックス)、『AIの遺電子RED QUEEN』(別冊少年チャンピオンで連載中)の原作者、山田胡瓜先生スペシャル・インタビューを収録!!

目次

INTRODUCTION AIが現在に至るまで(人工知能の歴史)
1 AIの進化(シンギュラリティ;機械学習 ほか)
2 AIのビジネス活用(ロボットとAI;産業AI ほか)
3 AIと人間(AIに自我はあるのか?;脳の仕組み、心の概念 ほか)
4 AIと未来の社会(AIの「命」と「死」;「忘れる」という仕組み ほか)
スペシャル・インタビュー山田胡瓜 人工知能はどのように進化していくのか?

著者等紹介

松尾公也[マツオコウヤ]
ITmedia NEWS編集部デスク、ポッドキャスター。『MacUser』編集長などを経て、現在はITmedia NEWS編集部デスク

松本健太郎[マツモトケンタロウ]
株式会社デコムR&D部門マネージャー。龍谷大学法学部政治学科、多摩大学大学院経営情報学研究科卒。株式会社デコムで、インサイトリサーチとデータサイエンスを用いて、ビッグデータからは見えない「人間を見に行く」業務に従事。野球、政治、経済、文化など多様なデータをデジタル化し、分析・予測することが得意。テレビやラジオ、雑誌に登場している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あるこ

4
最近SF、特にAIが出てくるような小説を好むようになったけれど、出てくる単語にいまいちピンとこないことが多かったので読んでみた。一つのキーワードにつき、一~四ページほどでさっくり纏めてあったので、わけがわからないまま進んでいくということもなく、人工知能に関してほとんど知識の無い私でも読むことができた。とっかかりの一冊にお勧め。2018/09/30

さとる

0
面白い! 機械学習、ディープラーニングなど専門用語の基礎が学べただけでなく、近未来に起こりうる様々な問題について知ることができた。 心、意識とは?「我々の意識は意思決定を行っているわけではなく、無意識に決定された結果に追従し疑似体験し、その結果をエピソード記憶に流し込むための装置」 AIの課題。画像は画像、感触は感触、香りは香りのままでは、ものを立体的に捉えられないまま。感覚の統合こそ課題。 シンギュラリティはいつ訪れるのか…2019/07/08

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