内容説明
日本画家池永康晟が描いた本物の下図。服の模様や草花に囲まれた美しい女性の「ぬりえ」が誕生。切って飾れる額装用のぬりえ+池永康晟インタビュー「百満月の輪郭見聞記」を収録!
著者等紹介
池永康晟[イケナガヤスナリ]
絶大な人気を誇りながらも、長らく日本美術史上から消えかけていた「美人画」というジャンルを、新たに牽引する気鋭の日本画家。1965年大分県生まれ。独学で日本画を学ぶ。30代は独自の絵肌を創り出すことに没頭し、40代より本格的に制作活動を始める。その作品群は、海外メディアからいち早く注目され、スペイン・アメリカでの装丁画、ロシアでの文具デザイン、ドイツでのラムダプリントなどが先行した。近年では、AKB48の横山由依写真集への作品描き下し、浮世絵木版の制作、ラブドールとのコラボレーションなど、その活躍は異色の展開を見せ、新たなファン層をも獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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