アート・イン・ディテール<br> 印象派

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アート・イン・ディテール
印象派

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784843336083
  • NDC分類 723.05
  • Cコード C1371

内容説明

本書は、独特な方法で絵画作品の“ディテール”に焦点をあて、印象派を代表する画家たちの作風や技法を明らかにしている。ページに開けられた「のぞき窓」を通して、印象派の名作20点をさまざまなアングルや視点から読み解くことができる。すべての作品がカラーで美しく再現され、その作品の成立背景がわかる年表がそえられている。絶妙な位置に開けられた「のぞき窓」は、ページのどちら側からものぞくことができ、それぞれの絵にスポットライトをあてたような効果を出している。拡大した“ディテール”に詳しい解説を加え、その画家に特徴的な技法や色調、色づかいを明らかにしている。印象派を代表する20点の絵画を、かつてない方法で読み解き、芸術作品に新たな息吹を与える、個性豊かな「アートブック」。

目次

ラ・グルヌイエール(ピエール=オーギュスト・ルノワール)
印象、日の出(クロード・モネ)
ゆりかご(ベルト・モリゾ)
白い霜(カミーユ・ピサロ)
バレエの授業(エドガー・ドガ)
床を削る人々(ギュスターヴ・カイユボット)
ポール・マルリーの洪水(アルフレッド・シスレー)
競馬場―アマチュア騎手たち(エドガー・ドガ)
アンバサドゥールのカフェ・コンセール(エドガー・ドガ)
サン・ラザール駅(クロード・モネ)
オペラ座の国威の女性(メアリー・カサット)
セーヴルのテラスにて(マリー・キヴロン・ブラックモン)
シャポンヴァルの風景(カミーユ・ピサロ)
船遊びの昼食(ピエール=オーギュスト・ルノワール)
フォリー・ベルジェールのバー(エドゥアール・マネ)
アニエールの水浴(ジョルジュ・スーラ)
ボール・コトンのピラミッド岩(クロード・モネ)
ルーアン大聖堂、扉口とサン・ロマン塔、明るい陽光、青と金のハーモニー(クロード・モネ)
サント・ヴィクトワール山(ポール・セザンヌ)
テアトル・フランセ広場、陽光の効果(カミーユ・ピサロ)

著者等紹介

ニューオール,ダイアナ[ニューオール,ダイアナ]
ロンドンのコートールド美術研究所で博士課程を修了。オープン・ユニバーシティの教育・学習プロジェクトで創作活動のコンサルタントを務めた後、現在はフリーランスとして、講演や執筆活動を行う。近年は、グローバリゼーションが芸術におよぼす影響について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆すずか☆fighters!o(`^´*)

10
「のぞき窓」という方法で印象派の巨匠たちの絵画の技法やモチーフを説明していて、とても興味深くおもしろい。パレットに実際に使われた絵の具の色が再現されていて、どのように描かれたかの説明もある。2017/08/26

rapo

7
印象派の有名な絵画揃いで楽しく読めた。丸いのぞき窓を通して見ると、不思議なことに同じ絵なのに新しい発見がありいろいろなものが見えてくる。パレットの上に色を乗せて色彩の説明がしてあるのも興味をひかれた。構図、色彩、筆使い、画家自身の経歴や思想や志向など、一枚の絵のなかに込められたものを垣間見ることができ、見たことのある絵もまた新鮮に感じられた。2020/04/20

春ドーナツ

0
なぜ、表紙に翻訳者の表記がないのだろう。2015/09/22

SHIN

0
レポートのために必要なところは詳しく、あとは眺めるだけにした。印象派の画家の重要な作品を取り上げ、作品の背景や技法を説明するスタイル。個人的に気に入ったところは、作品解説で覗き窓があって面白いところと、色彩の解説が詳しかったところ。2014/01/04

あまがえる

0
着眼点が面白い。本のページが丸くくり抜かれていて、そこをクローズアップして解説している。個人的には、知っている絵画がもっとあれば楽しめたな。2011/11/08

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