出版社内容情報
2008年1月世界同時出版!
過去の地球、現在の地球、そして未来の地球は・・・・・・? もう手遅れかもしれない!地球環境異変の衝撃的な現実。
『不都合な真実』(ノーベル平和賞受賞ゴア)の証明。今、あなたの目の前に明かされる世界環境の大激変。地球の環境は、たった数十年でこんなにも悪化してしまった。
溶ける氷山、干上がる海、拡大する砂漠、都市開発と森林破壊。世界のいたるところで進行している衝撃的な環境破壊を、過去と現在の2枚1組の写真で対比、地球の悲鳴が聞こえてきます。
約250組、計500余点の写真を収録。
◆1◆ 激変する「地球環境」
トリフト氷河(スイス)/コルディエラ・ブランカ(ペルー)/グリンネル氷河(アメリカ)/ローヌ氷河(スイス)/ウプサラ氷河(パタゴニア)/シュティーレック・レストラン(スイス)/キリマンジャロ山(タンザニア)/フィルヒナー棚氷(南極)/ラーセンB棚氷(南極)/北極海(北極)/洞庭湖(中国)/ベネチア(イタリア)/黄河(中国)/ヒッツァッカー(ドイツ)/チャド湖(アフリカ)/ライン川(ドイツ)/アラル海(カザフスタン/ウズベキスタン)/モルディブ共和国(インド洋)/キャリスフォート・リーフ、フロリダキーズ(アメリカ)/サハリン(樺太)の森(ロシア)/天安門広場 北京(中国)/オゾン層(南極)
◆2◆ 世界中で進む「都市化」
香港(中国)/アバディーン・ハーバー 香港(中国)/ドバイ(アラブ首長国連邦)/メキシコシティ(メキシコ)/サンフランシスコ(アメリカ)/サンフランシスコ市庁舎(アメリカ)/シアトル(アメリカ)/サンタクルス(ボリビア)/東京(日本)/ブエノスアイレス(アルゼンチン)/スカイ橋(スコットランド)/ミヨー橋(フランス)/スプロゴ島(デンマーク)/ニース渓谷(ウェールズ)/北京(中国)/パウリスタ通り サンパウロ(ブラジル)/カトマンズ(ネパール)/シドニー(オーストラリア)/ジブラルタル(地中海)/カナリーウォーフ ロンドン(イギリス)/ソウル(韓国)/ダウンタウン(シンガポール)/ビルバオ(スペイン)/ラスベガス(アメリカ)/ロサンゼルス(アメリカ)
◆3◆ 拡大し続ける「土地開発」
グレン渓谷(アメリカ)/三峡ダム(中国)/アタテュルク・ダム(トルコ)/アナトリア(トルコ)/パナマ運河(中央アメリカ)/ワディ・アス・シルハン(サウジアラビア)/マチャラ(エクアドル)/アルメリア(スペイン)/パラー(ブラジル)/ロンドニア(ブラジル)/亜熱帯林(南米)/ギフォード・ピンショー国有林(アメリカ)/ビンガム渓谷(アメリカ)/アタカマ砂漠(チリ)/ヨーク岬(オーストラリア)/ナウル(太平洋)/バンクーバー(カナダ)/諫早湾(日本)/プリピャチ(ウクライナ)/サン・ピエトロ大聖堂ローマ(イタリア)/クアラルプール(マレーシア)
◆4◆ 底知れぬ「自然の脅威」
スルツェイ島(大西洋)/ヘイマイ島(大西洋/セント・ヘレンズ山(アメリカ)/キラウエア山(ハワイ)/モントセラト(カリブ海)/ピナトゥボ火山(フィリピン)/クック山(ニュージーランド)/バム(イラン)/アンカレジ アラスカ(アメリカ)/ユンガイ(ペルー)/マクリー(パキスタン)/スカーバラ(イギリス)/12使徒(オーストラリア)/アチェ(スマトラ)/ニューオーリンズ(アメリカ)/ニューオーリンズ(アメリカ)/ベチボカ川(マダガスカル)/ミズーリ川(アメリカ)/サウス・ダコタ(アメリカ)/アタカマ砂漠(チリ)
◆5◆ 果てしなく続く「戦争と紛争」
パッシェンデール(ベルギー)/ソンム(フランス)/ロンドン(イギリス)/
カーンノルマンディー(フランス)/ーエンツォレルン橋 ケルン(ドイツ)/
聖母教会 ドレスデン(ドイツ)/レニングラード(ロシア)/タラワ(太平
洋)/トリニティー・サイト ニューメキシコ(アメリカ)/長崎(日本)/広
島(日本)/メコン川(ベトナム)/メソポタミア湿原(イラク)/ブランデン
ブルク門 ベルリン(ドイツ)/モスタル橋(ボスニア)/ベイルート(レバノ
ン)/ルキリーヤ(パレスチナ)/ツインタワー(アメリカ)
◆6◆ さらに追求される「娯楽・文化」
ラシュモア山(アメリカ)/ルクソール神殿(エジプト)/バーミヤン渓谷(アフガニスタン)/マヤ神殿(中央アメリカ)/クレオパトラの針(エジプト/イギリス)/ロンドン橋(イギリス/アメリカ)/万里の長城(中国)/青海チベット鉄道(チベット)/ウッドストック(アメリカ)/ツェルマット(スイス)/ツークシュピッツェ山 バイエルン(ドイツ)/コーンウォール(イギリス)/ダル湖(インド)/パリ(フランス)/ジュメイラ・ビーチ ドバイ(アラブ首長国連邦)/ベニドーム(スペイン)
【著者紹介】
過去15年以上に渡り世界各国の科学、環境、開発問題について報道。「ニュー・サイエンティスト」誌の環境コンサルタントであり、『インディペンデント』紙にも定期的に寄稿。WWF、国連環境プログラム、赤十字、ユネスコ、中間技術開発グループなどにもレポートや記事を執筆、ピアスの著書は8カ国語に翻訳されている。
内容説明
地球温暖化や気温の変化など、人間は地球にどれほど深刻な影響を与えてきたのか。世界各地の過去と現在を対比する250枚もの写真を掲載し、わずかな時間の間に起こった、その衝撃的な変化を簡潔に解説。
目次
1 激変する「地球環境」
2 世界中で進む「都市化」
3 拡大し続ける「土地開発」
4 底知れぬ「自然の脅威」
5 果てしなく続く「戦争と紛争」
6 さらに追求される「娯楽・文化」
感想・レビュー
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Nobu A
カドリール
RuiRui
だいこく
karasu