小西行長―「抹殺」されたキリシタン大名の実像

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小西行長―「抹殺」されたキリシタン大名の実像

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  • サイズ A5判/ページ数 333,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784840620499
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C3021

内容説明

関ヶ原の敗軍の将として「抹殺」されたはずの史料を原本にあたり徹底調査、「つくられた行長」の虚像を覆す。

目次

はじめに―小西行長の資料は「抹殺」されたのか
第1章 小西一族と秀吉―一五五八~一五八五年
第2章 九州への道程―一五八六~一五八八年
第3章 肥後統治と対朝鮮交渉―一五八八~一五九一年
第4章 文禄の役―一五九二~一五九六年
第5章 慶長の役から関ヶ原へ―一五九七~一六〇〇年
終章 変わりゆく行長の評価

著者等紹介

鳥津亮二[トリズリョウジ]
1977年兵庫県神戸市出身。1996年兵庫県立兵庫高等学校卒業。2000年岡山大学文学部歴史文化学科卒業。2002年岡山大学大学院文学研究科修了。同年より八代市立博物館未来の森ミュージアム学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BIN

5
石田三成とマブダチで西軍についたので資料があまりなく知名度も低いですが、ガチのキリシタンだったためにイエズス会側の資料で多く残っていて、その分小西行長については今のところ一番詳しい本かもしれない。文禄の役後の和睦で秀吉を騙したことで殺されかけることで有名ですが、どうやら秀吉も和睦の内容については了承済みらしく創作のようです。領国内で布教しまくりでびっくりです。西軍に厳しい江戸時代でも高く評価されていたみたい。2017/10/18

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