出版社内容情報
IABP・PCPSに初めてかかわる新人看護師、あるいは基礎をよく理解しないままに不安を感じている看護師に向けて、補助循環の基礎や患者ケアについて、ごく基本的な内容にしぼって解説する。豊富な写真・イラストで、わかりやすい!
【著者紹介】
兵庫県立姫路循環器病センター 院長
内容説明
「症状」「モニターから得られるデータ」「何が起こっているのか」「看護上の注意やポイント」について、写真やイラストとともにわかりやすく記述。
目次
第1章 循環管理の基礎と補助循環(循環管理の基礎知識:心臓の解剖生理;補助循環の目的;補助循環が必要な病態 ほか)
第2章 大動脈バルーンパンピング(IABP)(IABPのしくみと効果;適応と禁忌;装着の準備と介助 ほか)
第3章 経皮的心肺補助装置(PCPS)(PCPSのしくみと効果;適応と禁忌;装着の準備と介助 ほか)
著者等紹介
向原伸彦[ムコハラノブヒコ]
兵庫県立姫路循環器病センター院長。1979年3月神戸大学医学部卒業。1986年3月神戸大学医学部第2外科学大学院卒業、8月米国コネチカット州ハートフォード病院留学。1987年8月兵庫県立姫路循環器病センター心臓血管外科医長。1997年6月兵庫県三木市立三木市民病院心臓血管外科部長。2000年7月兵庫県立姫路循環器病センター心臓血管外科部長。2007年4月同副院長。2013年4月同院長
山名比呂美[ヤマナヒロミ]
兵庫県立姫路循環器病センター看護部次長、集中ケア認定看護師。1984年4月兵庫県立西宮病院。1986年4月兵庫県立姫路循環器病センター。2005年8月集中ケア認定看護師取得。2007年4月兵庫県立姫路循環器病センター救命救急センター看護師長。2012年4月同心臓血管外科病棟看護師長。2013年4月同看護部次長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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