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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けん
2
2007年刊。木原浩勝、中山市朗の共著で、実話怪談ブームの火付け役になった『現代百物語 新耳袋』(全十巻)から狐狸に関わる実話怪談を選りすぐり、雑誌『怪』の執筆者の一人、村上健司が文を書きおろした怪談本。昔話というより、ほぼ現代の狐狸話が楽しめ、また児童向けに書かれたもののせいか、どの話も比較的、怖いというより、かわいらしいものばかり。今もどこかに息づく化け狐、化け狸に生き生きと想いを馳せることができる。そして、やっぱりタヌキはかわいいのであった。2020/06/22
nktnh
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そんなにこわくないので安心して読めます!私は怪談が苦手な人・・・。2011/11/01