目次
序章
第1章 リァム1世と息子および後継者
第2章 16世紀末から17世紀初頭における3人の王の束の間の治世
第3章 ボロム・リァチァ7世(スレイ・ソリヨーポール)(1602‐1619)
第4章 チェイ・チェター2世(1619‐1627)
第5章 スレイ・トマ・リァチァ1世(チャウ・ポニェ・トー)(1627‐1632)
第6章 スレイ・トマ・ァチァ1世(チャウ・ポニェ・トー)の2人の後継者
第7章 リァメァ・ティパディー1世(チャウ・ポニェ・チャン)(1642‐1658)
第8章 ボロム・リァチァ8世(アン・ソー)(1659‐1672)
第9章 ボロム・リァチァ8世(アン・ソー)の2人の後継者
第10章 17世紀、最後の2人の王:チェイ・チェター3世(アン・ソー)とリァメァ・ティパディー2世(アン・ヨーン)
結論
付録
著者等紹介
プン,マック[プン,マック] [Phoeun,Mak]
フランス国立碑文・文芸アカデミー会員。王立プノンペン大学名誉博士
石澤良昭[イシザワヨシアキ]
1961年上智大学外国語学部卒業。文学博士(中央大学)。第13代上智大学学長(2005‐2011)。現在、上智大学教授(特任)、上智大学アジア人材養成研究センター所長、上智大学アンコール遺跡国際調査団団長。2017年カンボジアのアンコール遺跡の保存修復および人材養成への貢献により「ラモン・マグサイサイ賞」を受賞。専攻:東南アジア史(特にアンコール王朝時代の碑刻学)
佐藤恵子[サトウケイコ]
上智大学大学院外国語学研究科地域研究専攻博士前期課程修了(2007年)。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士後期課程満期退学(2010年)。博士(地域研究)「上智大学大学院」取得:「アンコールの大規模水利事業―11世紀を境とするバライ造営意図の変容」(2011年)。現在、上智大学アジア人材養成研究センター研究員、上智大学アジア文化研究所客員所員。専攻:東南アジア史(特にクメール刻文研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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