アジアでどんな戦争があったのか―戦跡をたどる旅

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アジアでどんな戦争があったのか―戦跡をたどる旅

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  • サイズ A5判/ページ数 388p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784839601997
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0030

出版社内容情報

世の中、きなぐさくなってきました。こんな時こそ、アジアでは過去にどんな戦争があったのか、見直してみる必要があるのではないでしょうか。これはアジア10カ国の主要な戦争博物館、戦跡をすべて紹介し、それぞれの現場で「戦争の記憶」に迫った凄い本です。プロカメラマンによる現場写真約100枚。各国の戦争史、戦跡へのアクセス、各国の概要など、データも完備しています。
内容のほんの一部です(訪れた戦跡・戦争博物館など)
【中国】
南京=侵華日軍南京大虐殺遭難同朋記念館、中華門、長江大橋
北京=盧溝橋、中国人民抗日戦争記念館、中国人民革命軍事博物館
ハルピン=侵華日軍第七三一部隊遺址
【韓国】安重根義士記念館、パゴダ公園、西大門刑務所跡、戦争記念館、ナムヌの家、統一展望台
【台湾】
金門島=古寧頭戦史館、823戦史館、翟山(テイシャン)坑道、馬山観測站
【フィリピン】
サンチャゴ要塞、モンテンルパ刑務所・日本平和公園、バターン半島、コレヒドール島
【シンガポール】
チャンギ刑務所礼、戦争記念公園、戦没者記念碑、日本人墓地
【タイ】
カンチャナブリー=クウェー川鉄橋、JEATH戦争博物館、第二次世界大戦記念館、泰緬鉄道博物館、
日本人戦没者慰霊塔、連合軍墓地、ヘルファイアパス、メモリアル博物館、スリー・パゴダ・パス
【北マリアナ諸島】
サイパン島=ランディング・ビーチ、米軍上陸記念碑、バンザイ・クリフ、ス・クリフ、ラスト・コマンド・ポスト、アメリカン・メモリアル・パーク、日本人犠牲者慰霊塔
【ベトナム】
ホーチミン=統一会堂、戦争証跡博物館、ホーチミン作戦博物館、クチの地下トンネル
ハノイ=軍事博物館、ロンビエン橋、革命博物館【カンボジア】
プノンペン=トゥールスレイン収容所、キリングフィールド
シェムリアップ=キリングフィールド、戦争博物館、アキーラ地雷博物館
【日本】
沖縄本島=糸数アブラチガマ、沖縄県平和記念資料館・摩文仁の丘・平和の礎
首里城・第32軍司令部壕・トーチカ、奉安殿・忠魂碑、ひめゆりの塔(平和祈念資料館)
伊江島=千人洞、アハジャガマ、ヌチドゥ宝の家
広島=広島原爆ド―ム・広島平和原爆資料館
東京=東京大空襲・戦災資料センター、言問橋、東京都江戸東京博物館、靖国神社・遊就館、千鳥ケ淵戦没者墓苑

内容説明

米軍に追い詰められた日本人3500人が自ら命を絶ったスーサイド・クリフ(テニアン島)。頭蓋骨が無造作に積み上げられたキングフィールドの慰霊塔(プノンペン)。なにも知らなかった。

目次

中国
韓国
台湾
フィリピン
シンガポール
タイ
北マリアナ諸島(サイパン島・テニアン島)
ベトナム
カンボジア
日本

著者等紹介

別府三奈子[ベップミナコ]
日本大学法学部新聞学科助教授。東京都出身。上智大学大学院修了。博士(新聞学)。東京、ロサンゼルス、ニューヨークで、雑誌やテレビの記者・編集者として約11年間勤務。大分県立芸術文化短期大学助教授を経て、2005年より現職。専門は、米国ジャーナリズム史(プロフェッション論)。ここ数年、ビジュアル・ジャーナリズムの記録と、戦争の記憶のねじれに関する世界各地のフィールド調査と、その国際比較研究を続けている

杜多洋一[トダヨウイチ]
大分県出身。日本広告写真家協会、正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。