出版社内容情報
東南アジア」の遺跡の完全ガイドです。
①カンボジア、タイ、ラオス、ベトナム、ビルマ、インドネシアの遺跡を完全に網羅しました(全部で220ヵ所!)。
②有名遺跡はもちろん、これまでまったく紹介されなかった 穴場もいっぱい。
カオ・プラウィハーン、ベン・メリア、ワッ ト・プーなどもしっかり紹介してあります。
③一つの遺跡に必ず一枚以上の写真。カラー口絵には目玉となるポピュラーな遺跡の写真を三三点。
④ひとりでも行けるように、アクセスのしかた、地図、遺配置図、宿泊、注意点などを細かく丁寧に書きました。
内容説明
著者が今までの遺跡巡りの体験で知り得た情報を踏まえて、東南アジアに残る遺跡を私的にガイドした一冊。一般のガイドブックに書かれている有名な遺跡だけでなく、旅行者がほとんど訪れることのない、忘れ去られた遺跡も多数取り上げ、特に、近年観光客が自由に訪れることができるようになったカンボジアのクメール遺跡については、アンコール地域の遺跡だけでなく、地方の大遺跡も紹介している。さらに、タイやラオスにあるクメール遺跡にも多くのページを割いた。
目次
カンボジア
東北タイ
ロッブリー
スコータイ
アユタヤ
南ラオス
チャンパ
バガン
ジャワ
著者等紹介
高杉等[タカスギヒトシ]
1959年、岡山県生まれ。立命館大学経済学部卒。高校の頃から歴史に興味を覚え、城や仏塔を求めて国内の旅を始める。大学に進学後も全国を巡る旅を続け、国内の主要な寺院や歴史的建造物をほぼ網羅する。その後、1981年に3ヵ月間のヨーロッパ旅行に出かけたのがきっかけで、海外旅行が病みつきになり、主に遺跡、歴史的建造物の写真を撮ることを目的に、世界中をまわることになる
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