タイ文字練習帳

タイ文字練習帳

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  • サイズ A5判/ページ数 61p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784839601423
  • NDC分類 829.36
  • Cコード C0387

出版社内容情報

「タイ文字を読んでみたい」と思う人は大勢います。でも、既製の読み書きの学習書を見ると文法用語が並び、とても難しそうな気がして、学習意欲も萎えてしまいがち。
本書は、文字のかたちと意味を覚えることを最優先にして作られました。ですから、練習ページにイラストを用い、様々な工夫がなされています。
あとはタイ文字の基本ルールをおさえれば、タイ語の看板くらいなら読めるようになります。
タイ文字習得の早道、それは自分の手で書いて覚えることに他なりません。
本書を使えば楽しく学習できること間違いナシです。

タイ文字は簡単  2
■本書の特徴
タイ文字はどんなもの?  4
■タイ文字には母音と子音があります
子音の基本ルール    5
■子音にはそれぞれ呼び名があります
■子音の書き方と覚え方
●子音練習ページの使い方
子音練習ページ   7~48
子音の特徴   49
■子音は「中・高・低子音」の3つに分けられます
■子音の位置で、発音が異なることがあります
母 音   51
■母音には「短母音」と「長母音」があります
■日本語にはない発音があります
■種類の異なる母音の組み合わせもあります
母音練習ページ   53~54
単語(母音+子音)練習ページ   55~56
符 号  57
■声調符号
■その他の符号
子音文字書体一覧  61
子音一覧表  62

この本一冊でタイ文字の読み書きの基本がマスターできます。
文字が読めるようになればタイ語の世界が一気に広がります。

内容説明

本書の特徴は、文字を覚えることを最優先とし、声調などの発音のルールは文字を覚えてから学習します。簡単な文字から勉強するために子音練習ページの文字の順番が工夫され、従来のものと異なっています。従来のタイ文字の順番は日本語に例えると「いろはにほへと…」のような古いかたちのものでした。しかし本書ではもっと覚えやすい順番になっています。タイ文字にはいくつかの例外的なルールがありますが、本書では基本のルールを中心に学習します。

目次

子音の基本ルール(子音にはそれぞれ呼び名があります;子音の書き方と覚え方)
子音練習ページ
子音の特徴(子音は「中・高・低子音」の3つに分けられます;子音の位置で、発音が異なることがあります)
母音(母音には「短母音」と「長母音」があります;日本語にはない発音があります;種類の異なる母音の組み合わせもあります)
母音練習ぺージ
単語(母音+子音)練習ページ
符号(声調符号;その他の符号)

著者等紹介

諸江ボウォン[モロエボウォン]
Moroe,Borworn Wongrukhun。1969年タイ・バンコク生まれ。10代の初めから日本に興味を持ち、90年に日本語を学ぶために来日。日本の大学に進学し日本の企業経営について学ぶ傍ら、93年より企業研修通訳やタイ語教師を始める。在学中に1年間アメリカのオレゴン大学に留学、大学のタイ語講座のアシスタントを務める。大学卒業後も通訳やタイ語教師としての活動を続け、98年には、タイ語に関わる仕事全般を取り扱う有限会社Thai Netを設立。通訳や文書の翻訳を請け負う。現在では、タイ語教材開発の他、翻訳者養成講座やタイに進出している日本企業の従業員教育なども手がけている。また、東京都の文京区と港区の教育委員会からの依頼で、異文化理解教育の一環として子供たちにタイの文化を紹介するなど、活動の場は多岐にわたる
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