北ビルマ、いのちの根をたずねて

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北ビルマ、いのちの根をたずねて

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784839601355
  • NDC分類 316.823
  • Cコード C0030

出版社内容情報

ビルマ最北部、中国と国境を接するカチン州。ここで三年間、カチン民族解放軍と起居と共にした著者が苦闘のあとにたどりついたテーマが「自然の中での人間の生と死のつながり」ということでした。たとえば、森に生まれ森に死んで神話の世界に旅立つ魂。自然のめぐみを生命の糧とし、死んで自然に還る肉体。戦闘、処刑、病気などによる日常的な死・・・。自らもマラリアで生死の境をさまよいながら渾身の力で書きつづった異色の紀行です。

内容説明

「死はなにも特異なことではない。すべての草木もいつかは死ぬのだから」「しかし、死を軽んじることは許されない」。大宅壮一ノンフィクション賞受賞の俊鋭の最新作。

目次

迎え火
天地始めの男と女
戦争と家族のいる風景
消えた人々
越境者外伝
消えなかった眼の戦場
いのちの根を共にして

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナリボー

2
6/10 複雑な政治背景を持つビルマでの現地取材だが、全体的にやや肩に力が入ってる感じを受けた。大戦後、やむなく現地に住み着くこととなった残留日本兵との対話は興味深かった。2022/01/20

レコバ

2
神話、内戦、ジャングルからマラリアまで筆者の生命感。2014/01/02

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