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出版社内容情報
ドイモイ（刷新）政策導入後のベトナムと言えば「限りなく自由経済に近い社会主義国」ということになるのでしょうが、今ひとつその実態が伝わってきません。生活水準は上がったのか？ アメリカや中国との関係は？ 社会不安は？ モラルは？ 共産党指導部と一般国民の間に食い違いはないのか？
そうしたことを30名のベトナム女性とのインタビューを通して明らかにしようというのが本書です。著者は元日経新聞ハノイ特派員。登場するベトナム女性は派手なところではミス・ベトナム、モデル、歌手、タレント…。地味なところでは物売り、元ボートピープル、国会議員、公安など。とにかく、いずれも美人!!（本文中の写真をご覧ください。）
社会、政治、経済の総論もガッチリしていて、現在のベトナムを知り、将来のベトナムを予測するのに、是非オススメの書です。
【目次】
●登場する女性たち●
軍人/公安/アナウンサー 越僑/弁護士/国会議員/元ボートピープル/少数民族/
新聞記者/役人/ スチュワーデス/モデル/銀行員/国営工場工員/
タクシードライバー/民間企業社長/エアロビクスインストラクター/農民/漁師/
外資系企業従業員/学生/医師/小学校教員/女優/タレント/ミス・ベトナム/
清掃員/ 行商人/歌手/バイオリニスト
●コラム●
軍/ 公安/ テレビ/ 越僑/ 法/ 国会/ 難民/ 少数民族/ 新聞/ 役人/ 航空会社/
ファッション/ 銀行/ 国営企業/ タクシー/ 民間企業/ スポーツ/ 農業/
漁業/ 外資系企業/ 学生/ 医療/ 教育/ 映画/ タレント/ ミス・コンテスト/
ゴミ/ 路上/ 歌/ 音楽
●総論●
政治 矛盾との闘い── 一党支配体制維持を目指して
経済 花見経済の後で── ポスト・ドイモイの行方は
社会 時針から秒針へ── 急激に変わる社会
内容説明
アクティブな３０人の美女に聞きました。「ベトナムはいい国ですか」スチュワーデス、モデル、銀行員、国営工場工員、タクシードライバー、民間企業社長、エアロビクスインストラクター、農民、漁師、外資系企業従業員、学生、医師、小学校教師、女優、タレント、ミス・ベトナム、清掃員、行商人、歌手、バイオリニスト、軍人、公安、アナウンサー、越僑、弁護士、国会議員、元ボートピープル、少数民族、新聞記者、役人。
目次
政治 矛盾との闘い―一党支配体制維持を目指して（現状；不安の目；暗部 ほか）
経済 花見経済の後で―ポスト・ドイモイの行方は（概略・現状；国営企業；金融）
社会 時針から秒針へ―急激に変わる社会（中間層；変わる生活；貧富の格差）
