出版社内容情報
アジアを歩き始めて20年。食文化、音楽、本、そして雑学に他の追随を許さない前川健一の最高傑作。バンコクの路地裏からタイ各地、ベトナムへとひたすら歩き続けます。
全都工事現場のバンコクで本屋めぐり。
静かな町へ逃亡したい。
北タイから東北タイへ。
コンケ-ンでモーラム。退屈と遊ぶ。
年末年始はバンコクで。
涼しき熱帯。
サイゴンは便器だった。
料理も音楽も淡白だったが、カイルオンに歓喜。
中部タイ転々。
フアヒンで海上生活。カーンチャナブリーでは河辺の生活。
バンコクの渋滞にはうんざりだ。
街をホコリにまみれてトボトボ歩く。
内容説明
いつもの屋台、路地裏のカラオケ、街外れのバイクタクシー、退屈な歌謡ショウ、深夜の鶏粥、黒煎りトウガラシ、国境の橋、サンダル、途中下車、眠くなるような街並み、とにかく歩き続ける。
目次
全都工場現場のバンコクで本屋めぐり。静かな街へ逃亡したい。
北タイから東北タイへ。コーンケーンでモーラム。退屈と遊ぶ。
年末年始はバンコクで。涼しき熱帯。
サイゴンは便器だった。料理も音楽も淡泊だったが、カイルオンに歓喜
中部タイ転々。フアヒンで海上生活。カーンチャナブリーでは川辺の生活
バンコクの渋滞にはうんざりだ。街をホコリにまみれてトボトボ歩く。