源氏物語の展望〈第4輯〉

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源氏物語の展望〈第4輯〉

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  • サイズ A5判/ページ数 334p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784838231676
  • NDC分類 913.36
  • Cコード C3093

内容説明

五十四帖に描かれる宮廷世界により添い至高の物語の本質に今一度向き合う。いま再び、文学的見地から論ずる源氏物語。

目次

源氏物語回想 二人の中将の君
第一部の紫の上について―存在の孤独と不安
『源氏物語』の編年体的考察―光源氏誕生前後
「―種」「―顔」という表現をめぐって―源氏物語の造語法からみて
源氏物語と五節舞姫―「少女」巻における惟光女の舞姫設定をめぐって
王朝びとの「辛崎の祓」考
「大曲」考―『源氏物語』「若菜下」より
宇治の大君の道心をめぐって
宿木巻の二つの結婚と産養―源氏物語創造
「浮きたる舟」「かひ沼の池」から「浮舟」へ―『紫式部集』と『源氏物語』
『八雲御抄』と『源氏物語』―中世歌人と物語

著者等紹介

岩佐美代子[イワサミヨコ]
1926年生。鶴見大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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