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内容説明
マイクロソフトの“法の守護神”が語るデジタル時代の自由と正義。顔認識AIの何が問題なのか?
目次
新しいテクノロジーがもたらす新しい不安
テクノロジーと監視―企業側から見たスノーデンの告発
テクノロジーと治安―テロリストのメールは開示すべきか
テクノロジーとプライバシー―クラウド法とサイバー捜査
サイバーセキュリティ―ハッカー集団との戦い
民主主義を守れ―独裁政権による選挙妨害
ソーシャルメディア―自由ゆえの分断
デジタル外交―テクノロジーの地政学
消費者のプライバシー―フェイスブックを訴えた男
深刻化するデジタルデバイド―ブロードバンド空白地帯をなくせ
テクノロジーと人材―コンピュータサイエンスの教師が足りない
AIと倫理―現代の「ロボット工学三原則」
AIと顔認識―誤認、偏見、監視を防ぐには
AIと労働者―大量失業の時代は来るのか
アメリカと中国―二極化するテクノロジーの世界
オープンデータ革命―すべての人々に平等な未来を
人間を超えるテクノロジーを手なずける
著者等紹介
スミス,ブラッド[スミス,ブラッド] [Smith,Brad]
マイクロソフトのプレジデント。同社の最高遵法責任者(チーフコンプライアンスオフィサー)。56カ国1400人以上の知財、法務、広報部門のプロフェッショナルを統括し、各国政府機関やIT業界の企業との間で、競争法や知財関連の交渉の陣頭指揮を執る。また、プライバシー、セキュリティ、移民、教育関連の政策決定においてマイクロソフト社内、およびIT業界において指導的役割を担ってきた。企業に所属する法律家で世界的に最も有名な1人。Netflix社外取締役。プリンストン大学を主席で卒業(国際関係論・経済学)。コロンビア大学法学部で法学博士号を取得
ブラウン,キャロル・アン[ブラウン,キャロルアン] [Browne,Carol Ann]
マイクロソフトの広報担当シニアディレクター。サンマイクロシステムズ、バーソン・マステラーなどでの勤務を経て、2010年にマイクロソフト入社。アリゾナ州立大学ウォルター・クロンカイト・スクール・オブ・ジャーナリズム卒。ブラッド・スミスとともに、マイクロソフトのサイトにおけるブログToday in Technologyのほか、著作、ビデオなどを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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