出版社内容情報
環境問題の解決に、企業の創造するイノベーションは欠かせない。本書は7業界の取組みから環境問題と企業活動の新たな関係を提示。環境問題を解決するためには、企業の創造するイノベーションが欠かせない。環境に配慮した革新的な製品・サービスが生み出され、社会に普及していくことが我々の社会を変えていくことにつながるからである。環境経営を実践していた企業はかつては一部の業界に限られていたが、現在はあらゆる業界において環境経営が実践されている。本書では、7つの業界の取り組みを紹介し、環境問題と企業活動の新たな関係を提示する。
第1章 企業活動と環境問題:2つの視点からのアプローチ
第2章 日本企業の環境経営と収益性の関係
第3章 自動車産業における環境経営とイノベーション
第4章 電機産業と環境経営
第5章 エネルギー産業と環境経営
第6章 住宅産業と環境経営
第7章 製紙産業における環境経営―自主的環境行動計画と古紙原料の有効活用を中心に―
第8章 金融業における環境経営とイノベーション
第9章 観光業と環境経営
所 伸之[トコロ ノブユキ]
学歴:中央大学大学院商学研究科博士課程修了
博士(経営学)
現在:日本大学商学部教授
主な著書:
『進化する環境経営』(単著,税務経理協会,2005 年)
『環境経営学の扉:社会科学からのアプローチ』(共編著,2008 年,文眞堂)
『サステナビリティと経営学:共生社会を実現する環境経営』(共編著,2009 年,
ミネルヴァ書房)
『The Smart City and the Co-creation of Value: A Source of New Competitiveness
in a Low-Carbon Society』(単著,2015 年,Springer)
内容説明
環境問題を解決するためには、企業の創造するイノベーションが欠かせない。環境に配慮した革新的な製品・サービスを生み出し、社会に普及していくことが我々の社会を変えていくことにつながるからである。環境経営を実践していた企業はかつては一部の業界に限られていたが、現在はあらゆる業界において環境経営が実践されている。本書では、7つの業界の取り組みを紹介し、環境問題と企業活動の新たな関係を提示する。
目次
第1章 企業活動と環境問題:2つの視点からのアプローチ
第2章 日本企業の環境経営と収益性の関係
第3章 自動車産業における環境経営とイノベーション
第4章 電機産業と環境経営
第5章 エネルギー産業と環境経営
第6章 住宅産業と環境経営
第7章 製紙産業における環境経営―自主的環境行動計画と古紙原料の有効活用を中心に
第8章 金融業における環境経営とイノベーション
第9章 観光業と環境経営
著者等紹介
所伸之[トコロノブユキ]
学歴:中央大学大学院商学研究科博士課程修了、博士(経営学)。現在:日本大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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