経済開発政策論

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経済開発政策論

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784830946592
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C3033

内容説明

開発経済学のフロンティアを拡大。発展途上国貧困層が経済的自立への意欲と潜在的能力を有することを前提とした、2つのプロジェクトを取り上げ、参加農民が獲得する経済的ならびに心理的メリットを分析。生産・販売活動におけるライバルとの競争や、民間金融機関のCSR活動としての小口融資プロジェクトへの参入の実態と見通しについても論及する。

目次

第1部 商品開発プロジェクトによる貧困削減(タイOTOP政策の現状と展望;OTOP開発政策と参加農民の内面的変容―質問票による意識調査を手掛かりに;OTOP政策の経済的影響―経済効果と新たな格差;低購買力市場への商品アプローチ)
第2部 小口融資プロジェクトによる貧困削減(民間金融機関によるCSRとしてのMF事業;ヴェトナムの小口融資と婦人エンパワーメント;アフリカ諸国におけるマイクロファイナンス―現地化と貧困削減;農村金融と民間商業銀行―バンコク銀行による近代農業プロジェクト)
開発経済学における『政府の役割』論の系譜

著者等紹介

高梨和紘[タカナシカズヒロ]
慶應義塾大学経済学部教授。1943年生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。慶應義塾大学経済学部助手、助教授を経て現職。専攻は開発経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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