富士見ファンタジア文庫<br> これはゾンビですか?〈9〉はい、祝(呪)いに来ました

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富士見ファンタジア文庫
これはゾンビですか?〈9〉はい、祝(呪)いに来ました

  • 木村 心一【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 308p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829137017
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「ぱぱぱぱーん。ぱぱぱぱーん」という音楽と共に入場する二人。勘の良い方はお気づきだろう。俺、相川歩は…「ただいまより、相川家、○○家の結婚披露宴を執り行います!」披露宴会場にいた。なぜ結婚披露宴をしているのかって?それは『そこに嫁がいるから』、ってえええ嘘だろーっ!?俺と嫁との馴れ初めを語る司会者。そうだそうだ、寿司を取り合ったり、ツンデレ喫茶に行ったり、フェステヴォー開催したりと色々あったなぁ。なーんて回想してたら、大先生と俺を殺した京子が会場にやって来た。そこで俺は、ハルナを守るために死ぬよりも辛い未来が待ち受けている“呪い”を掛けられることに―。

著者等紹介

木村心一[キムラシンイチ]
1982年京都生まれ。『これはゾンビですか?』で第20回ファンタジア長編小説大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

碧海いお

9
短編集ですが、いつもの日常と大して変わらないという印象を持ちました。2022/04/06

カッコー

9
短編集を披露宴でつなぐパターン。前にもあったなーと思いながら読み進めていたら終盤に急展開で驚き。女王の命を受けた京子によって歩にとって死ぬよりも辛い呪いをかけられてしまう。1年前まで孤独を好んでいたのに、周りの人達の賑やかな日常が大切なものだったことを短編と呪いで知ることができた。 織戸に対しての三原が可愛過ぎる!2014/01/31

Yobata

9
これはゾンビですか?短編集2作目。サラスの結婚披露宴ハウトゥビデオ作製という構成で、短編が描かれている。高級寿司をゲームによって自分の好きなネタを食べられるという勝負をする話,サラスのライヴでトモノリがダンスを披露するための練習をする話,ユーを看病する話,サラスのバイト先でツンデレチャレンジに挑戦する話,夏祭りに行き、ハルナフェスティバルに巻き込まれる話,そしてなぜか結婚披露宴に招待されていた京子によって、呪いをかけられてしまう話の6話。まさかの三原が…織戸を…ww寿司ネタはこれゾンらしい話だった。→2012/04/22

めもり。@社会人4年目

6
評価<★★★★★>今回は歩の結婚披露宴(……と見せかけて主役は織戸)を中心に進んでいくこれゾン2冊目の短編集です(……と見せかけて作者曰く本編)。エピローグはキツイですね。歩がいかに今の日常を大切に思っているかーーもう9冊目まで読んだ人は分かると思いますがーーそれに対してあの呪いは歩が可哀想過ぎて見てられないですね。早期解決を心から希望します。そしてあの織戸さんに春が訪れるというまさかの事態……!流石「これゾン」。展開の意味不明さは他の作品と一線を画します。次巻も積んでるのでこのまま読みます。2012/07/19

無銘

6
謎の披露宴イベントの合間に回想として語られる短編集。主要メンバーの話も面白かったが、三原がクローズアップされていたのが以外で良かった。なんて気楽に構えていたらラストに割と深刻な事態がやってきたー! 最期の頼みの綱になったハルナとともに事態の打開はなるか。しかし、ラストで先入観なく歩に接したときのセラが…なんだろう、ギャップが凄すぎて萌えていいものか笑っていいものか。とりあえず元に戻った時が楽しみでしょうがない。2012/02/10

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