経済原理を無視する中国の大誤算―国家破綻と台湾侵攻のどちらが先か

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  • サイズ 46判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828423760
  • NDC分類 332.22
  • Cコード C0031

出版社内容情報

スーパー数量政策学者と無敵のチャイナ通が大激論をかわすシリーズ第3弾!
「世界一の民主国家」を自称し、「独裁こそ民主主義」と居直る習近平・中国。
世界の独裁者に君臨することを夢見る巨大国家の哀れな末路!

内容説明

どんな傲慢な独裁国家も国際金融のトリレンマ、フィリップス曲線、オークンの法則からぜったい逃れられない!ウクライナの次は台湾だ!

目次

第1章 大きな「灰色のサイ」に育った不動産バブル
第2章 いくら独裁政権でも抑えられないインフレ
第3章 追いつめられた「世界一の民主国家」
第4章 絶滅危惧種となった共産主義体制
第5章 日本と中国のあやしい関係
第6章 国家破綻と台湾侵攻のどっちが先か

著者等紹介

〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
株式会社政策工房代表取締役会長、嘉悦大学教授。1955年、東京都生まれ。都立小石川高等学校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参資官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任、小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍。2008年、『さらば財務省』(講談社)で第17回山本七平賞受賞。著書多数

石平[セキヘイ]
1962年中国四川省成都市生まれ。80年北京大学哲学部入学。83年項毛沢東暴政の再来を防ぐためと、中国民主化運動に情熱を傾ける。同大学卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年留学のために来日。89年天安門事件をきっかけに中国と「精神的決別」。95年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務。2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』を刊行して中国における反日感情の高まりについて先見的な警告を発して以来、日中問題・中国問題を中心に評論活動に入り、執筆、講演・テレビ出演などの言論活動を展開。07年末日本国籍に帰化。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP)で第23回山本七平賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kolon

2
日本には未だに中国に対する謎のファンタジーを抱いている人がいるが、そう言う方々に読んで頂きたい一冊だ。 昨今斎藤幸平氏の様なマルクス論の再評価の動きもあるが、斎藤氏の発言を聴いていると判る様に、マルクス論は習近平思想と変わらない独裁的思考でしかない。 斎藤氏が大谷翔平は1億円で十分だ、と決めつける思考回路は中国共産党そのものの思考回路に他ならない。 中国共産党や現政権の中国を容認する連中は、独裁政権の醜さを無視していると言っていい。 公明党、自民党宏池会、経団連、無能な野党の大部分の人たちは本書を読もう。2023/12/28

ホリエンテス

0
結局持たないようで持っている中国経済。不動産バブルが弾けたと思ったのにどうやってもたせているのか。 台湾侵攻もあると思っているが本当に侵攻したときに日本国として一致団結で対応出来る自信はないな。 岸田政権に限らず今の政治家に腹が座った人が見当たらない。2023/01/21

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