日本の保守―やまと魂をつくった思想の系譜

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日本の保守―やまと魂をつくった思想の系譜

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  • サイズ 46判/ページ数 365p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828423555
  • NDC分類 311.4
  • Cコード C0010

出版社内容情報

やまと魂(美し国)をつくった思想の系譜

真保守主義のかくも長き不在!
凛とした、この日本人を見よ!!

真保守は死なない!
真保守が現実保守に敗れるというパターンは古代から繰り返されてきた。悲壮な悲劇がつきまとうのが日本史の特色である。しかし当人はこの世から消えても理想は消えない。いずれ理想像を求めて保守思想は復活するのである。(本書より)

内容説明

保守思想研究の第一人者が明かす「情の哲学」。高貴なる敗北、しかし真保守は死なない!真保守が現実保守に敗れるというパターンは古代から繰り返されてきた。悲壮な悲劇がつきまとうのが日本史の特色である。しかし当人はこの世から消えても理想は消えない。いずれ理想像を求めて保守思想は復活するのである。

目次

プロローグ 保守主義とは何か
第1章 「和」を説いた神武肇国の理想、仁徳天皇の徳政、世界史初の十七条憲法
第2章 中世、唐風から国風へ
第3章 戦国時代の保守思想とは?
第4章 江戸時代は保守繚乱
第5章 幕末動乱、百家争鳴
第6章 明治近代化と国風
第7章 大東亜戦争のイデオローグ
第8章 戦後日本を席巻した進歩信仰 これからは反近代、反グローバリズム
エピローグ 保守思想の国際比較

著者等紹介

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
昭和21年、金沢市生まれ。早稲田大学英文科中退。「日本学生新聞」編集長などを経て『もう一つの資源戦争』(1982年、講談社)で論壇へ。以後、作家、評論家として多彩な執筆活動を続ける。中国問題、国際経済、米国情勢にも詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tamami

42
先日読了した百田尚樹『日本国紀下』には、近現代日本の歴史を作ってきた人々が、綺羅星のごとく挙げられていた。歴史の動因は、結局は「人」にあるのではないか。本書は、その動因たるわが国の保守思想の系列に連なる人々を、古代より現代までの歴史を俯瞰する中で、有名無名を問わず掘り起こし、後代に伝えるべき事蹟とともに記したものである。戦後教育の偏向の中で、古来より列島の風土歴史に培われた思想と人の山脈は、今や断絶の深みにある。ここに記された先人の志や行動に思いを深く致すことが、これからの日本の再生に繋がると信じている。2022/01/24

古本虫がさまよう

4
古代から今日までの「保守思想」を著者流に解釈分析した書。知らないことも多く大変勉強になる一冊だった。日本以外のネオコンやバークなどの保守思想についても触れられている。2023/02/12

ワシじゃ

1
一口に保守と言っても色々。今後の日本は何処を目指すのか、そもそも国際情勢に疎い内閣・外務省ではそれは無理な相談か、先ずは正しい歴史と先人たちの志しを学ぶ事か?まだまだ先は長い‼️2022/02/13

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