出版社内容情報
小渕恵三から松野博一まで
誰が一番のワルか?
人事考課を全公開!
【名官房長官=名宰相にあらずを徹底検証! 】
小渕恵三/塩川正十郎/山下徳夫/森山眞弓/坂本三十次/加藤紘一/河野洋平/武村正義/熊谷弘/五十嵐広三/野坂浩賢/梶山静六/村岡兼造/野中広務/青木幹雄/中川秀直/福田康夫/細田博之/安倍晋三/塩崎恭久/与謝野馨/町村信孝/河村建夫/平野博文/
仙谷由人/枝野幸男/藤村修/菅義偉/加藤勝信/松野博一
◆岸田政権の命運を握るのは新官房長官だ!
なぜ安倍政権は長期政権となり菅政権は短命で終わったのか。「魔法のカネ」である官房機密費を使い財務省を凌駕し政治主導をリードする「影の首相」の権力の源泉と闇に迫る。
内容説明
岸田政権の命運を握るのは新官房長官だ!なぜ安倍政権は長期政権となり菅政権は短命で終わったのか。「魔法のカネ」である官房機密費を使い財務省を凌駕し政治主導をリードする「影の首相」の権力の源泉と闇に迫る。
目次
はじめに 官房長官の善し悪しが政権の命運を決める
第1章 官房長官のお仕事
第2章 自民単独政権のたそがれ
第3章 合従連衡に翻弄された男たち
第4章 「経世会支配」が終わった日
第5章 毎年代わった内閣の要
第6章 令和の官房長官
おわりに 本当は官房長官向きの岸田首相
著者等紹介
乾正人[イヌイマサト]
産経新聞執行役員論説委員長。平成元年6月1日より政治部記者。政治記者歴30年以上。竹下登首相最後の日の番記者を皮切りに宇野、海部両首相の首相番記者を経て自民党渡辺派を担当する傍ら、政治改革運動も取材した。その後、首相官邸や自民党や社会党など政党を主に担当。平成8年9月から約1年間、防衛研究所で安全保障政策を学んだ。民主党政権時代には、発足当初からその無責任ぶりを厳しく批判。編集局長時代は、トランプ氏が大統領に当選した翌日の1面コラムで「トランプ大統領でいいじゃないか」と内外のメディアがトランプ批判一色の中、肯定論を執筆、大きな反響を呼んだ。モットーは、「他人が書かないなら自分で書く」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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