「強い日本」をつくる論理思考

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「強い日本」をつくる論理思考

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828423159
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

目次

第1章 政府のコロナ対策、何が問題か
第2章 日本の経済成長に求められるもの
第3章 改革は中途半端でなく、徹底的に
第4章 日本に欠けている「競争戦略」の視点
第5章 AI、デジタル庁の可能性
第6章 霞が関にもの申す!

著者等紹介

竹中平蔵[タケナカヘイゾウ]
1951年、和歌山県和歌山市生まれ。一橋大学経済学部卒業後、1973年日本開発銀行入行。1981年に退職後、大蔵省財政金融研究室主任研究官、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年より小泉内閣で経済財政政策担当大臣、郵政民営化担当大臣などを歴任。現在、慶應義塾大学名誉教授、博士(経済学)、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事などを務める。博士(経済学)。ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、株式会社パソナグループ取締役会長、オリックス株式会社社外取締役、SBIホールディング株式会社社外取締役などを兼職

アトキンソン,デービッド[アトキンソン,デービッド] [Atkinson,David]
小西美術工藝社社長。1965年イギリス生まれ。日本在住31年。オックスフォード大学「日本学」専攻。裏千家茶名「宗真」拝受。1992年ゴールドマン・サックス入社。金融調査室長として日本の不良債権の実態を暴くレポートを発表し、注目を集める。2006年に共同出資者となるが、マネーゲームを達観するに至り2007年に退社。2009年創立300年余りの国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社に入社、2011年同社会長兼社長に就任。2017年から日本政府観光局特別顧問を務める。著書に『デービッド・アトキンソン新・観光立国論』(山本七平賞、不動産協会賞受賞)など多数。2016年に『財界』「経営者賞」、2017年に「日英協会賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

羊山羊

12
思ってたより邪悪じゃなかったけど、ひたすら薄味な1冊だった!欧米出羽守と民間出羽守のオンパレード。日本の生産性をあげようということで、中小企業が日本の企業の大半を占めている現状や、生産性を気にしない官僚のお役所体質を切りまくる1冊。ロジカルな論議がされていない、もっと競争原理を重視しろと正しい指摘もあるけれど、大体お前が言うなで終わる提言が多い。どうしても自分のスタンス上、否定的に見てしまい、正しい評価が下せない1冊だった。2022/05/14

まゆまゆ

12
世の中の事象の中には、論理的に考えればおかしい、と思えるものがいくつもある。その最たる原因は、ワイドショー等の印象だけで問題を考えている人が多いこと。きちんとデータや証拠(エビデンス)によって論理的に考えていくべき、と。エビデンスは正解ではなく、いい仮説を作るためのもの。2021/10/25

templecity

11
竹中平蔵とゴールドマンサックス出身の共著。素人目線で政治や政策を批評する番組も多いが、確たるデータで論じる必要性を説いている。小泉・竹中の際に進めた郵政民営化に対する批判もその後の失業率の低下などを見ると正しかったと自説を説いている。政策は直ぐには効果が出るものではない。日本の官僚は調整能力はあるが、能力という意味では欧米に劣っているという。もっと博士、修士の資格を持たせるべきという。結果的に底の浅い政策となる。 2021/10/24

K

7
この二人の共著というだけで拒否感を覚える人は多いと思う。ただそれは自身の痛いところを突かれているのであって、本書でいう「論理的思考」ができていないのではないか。考え方を変えるには時間も労力もかかるが、相反する意見に耳を傾けて思考することはできるはず。本書は、変化を恐れず日本の将来を考える良いきっかけになるでしょう。2021/08/20

モーモー

6
小泉政権の竹中先生と菅政権のアトキンソンさん。 対談方式なので、議論は深堀されていないが、日本社会の問題点が的確に指摘されていた。 赤字会社を補助金で延命させる、大学に入っても勉強しない若者、学位を取得している人が少ない日銀総裁。 2021/09/28

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